~APD/LiD(聴覚情報処理障害/聞き取り困難症) #1~ APD/LiDと診断を受けました
朝がやけに冷える石巻から、TAKです おはようございます。
去年の暮れに、大学病院で聴こえの検査を受けることになりました。
聴こえの不安定が顕著になり、不自由さが目立ってきたことがきっかけです。
3回に渡る受診と検査の結果、APD(聴覚情報処理障害)ということでした。
聴覚情報処理障害(Auditory Processing Disorder: APD)とは、
「聞こえている」のに、「聞き取れない」、「聞き間違いが多い」など、音声をことばとして聞き取るのが困難な症状を指します。通常の聴力検査では異常が発見されないこの症状は、耳から入った音の情報を脳で処理して理解する際に、なんらかの障害が生じる状態だと考えられています。
APD症状としてある、
・雑音下での聞き取りが困難。
・何と言われたのかしばしば誤解する。
・要求された事柄について絶えず確認する。
・聴覚刺激に対して的外れな反応をする。
・言語指示に対しての反応が遅れる。
・聴覚的な記憶力が弱い。
・バックグラウンドノイズ(周囲の雑音)から必要な音を選択できない。
・正常なヒアリング(聴力)を持っているが、軽い難聴のように感じる。
・人が大勢いるところでは話を聞き取り辛い。
この辺りは、個人的に、とても当てはまります。
私個人としては、聴力自体には問題はなく、よく聴こえているそうです。
年相応に内耳の老化は始まってきているとのことでしたが、年齢的なものもあって、より不自由さが目立ってきたのかもしれないと思いました。
APDについては、まだわからないことも多く、治療法などもないそうです。
私としては、自分の取扱説明書のページが新しく増えるかな?と言った感じの解釈です。
凹まないこともないですが、ダダ凹みまでは行っていないかなと言ったところ。
APDの診断に至るまでの、検査や日々の困り感も、また書いていけたらと思います。
そんな感じ♪
読んでくださってありがとうございます。
あなたの今日という日が、素敵な1日であることを願って。
God Bless You!
Shalom.
TAK
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