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~APD/LiD(聴覚情報処理障害/聞き取り困難症) #3~ 診断に至るまでの聴力検査

お風呂側の灯油を切らしていることに気付き、給油してもらって、やっと安心してシャワー浴びられると思って、頭を濡らし始めたら、途中で給湯器がエラーになりました。
冷たい水が出始めて、寒い寒い、まだ流石に水は寒いとアタフタしたTAKです。
石巻から、おはようございます。

さて、APDの診断が出るまでの聴力検査の続きを書いてみたいと思います。

2回目は、時間をかけて検査が行われました。

1回目と同じく、ピーピー音の聞き取り、雑音下での聞き取り。

まず、私が、テンパったのは、検査をするのにメガネを外さなければならなかったことです。
慣れない個室で、視覚まで奪われる怖さ。
お風呂屋さんで、メガネを外して入るくらい怖い。

次の、ランダムに流れる五十音を、繰り返し発音する検査では、

マイクがどの辺りにあるのかも分からず、モソモソと答えていました。

そして、単語を聞き取る検査。
ヘッドフォンをつけて、単語を聞き取り、繰り返し発音します。
その後、雑音下で、単語を聞き取る。

ヘッドフォンをつけて、音が流れる前に電源が入った後の機械音が聞こえてきて、それで、「ヒィッ」っと、なるので、全集中です、ほんまに。

その後、文章と雑音下での文章。

この辺りから、集中していることと、雑音のうるささに疲れ始めました。

雑音下の文章の聞き取りでは、特に語尾が聞き取りにくく、

「たろうくんが犬と◯◯◯(something??)」

と、必死さのあまり、聞き取れないところは、something(なんちゃらかんちゃら的な)と、答えていました。

次のヘンテコな文章の聞き取りは、

「牛が砂場で草を食べる」のような、意味がわからないおかしな文章を読み上げるのですが、先生に「聞こえなかったところは何も言わなくていいです」と言われる始末。笑

「雨が降りそうです」みたいな(本当の文章はもう忘れた)が、2回続けざまに繰り返されたので、私も2回続け様に喋ったら、なんとなく先生が笑いを堪えている気がしたので、そこは本来、1回なだけで先生が、多分、押し間違えたのだろう。

しかし、こっちは、大真面目。というか、必死。

後半は、三方向から聞く検査。
左右と真ん中から、声が聞こえます。

「1度試しに流してみますね」と言われ、ヘッドフォンをつけて聴いていると、
左右と真ん中から文章が聞こえます。

「なんて言ったか聞こえましたか?」と聞かれ、

「右と左が聞き取れて、真ん中だけわからなかったです」と言うと、

「ちなみに、左右なんて言ってましたか?」と、聞かれたときには、もう忘れていました。笑

この辺りで、疲労と聞き取りにくさで、だんだん、自分に腹が立ってきていました。

これが日常生活的なんだから、そりゃ日頃から気も滅入るわなと思いました。

約1時間弱、聞こえの検査をして、次回、結果を聞くということになりました。

この日は、午後からの検査だったので疲れてヘトヘト、早く帰りたいと思い、どこにも寄り道せずに帰りました。

次回、結果になります。

そんな感じ♪

読んでくださってありがとうございます。
あなたの今日という日が、素敵な1日でありますように。
God Bless You!

Shalom.
TAK


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