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~APD/LiD(聴覚情報処理障害/聞き取り困難症) #4~ 診断を受けて変わること

気圧の関係で、身体がダルダルのTAKです。
石巻から、おはようございます。

さて、大学病院通院3回目のことを書いてみたいと思います。。

仙台へ向かうバスを待つのに、外で待つには寒すぎて、バス停の待合室の中へ入って待つことにしました。
ラジオが、流れていたんですが、ずっと周波数ドンピシャじゃなくて、ザーザー言いながら流れてて、中で働いている人、ずっとこの状況下で疲れないの?と思いながら、寒さをとるかやかましさをとるか悩みながら、寒さを忍びました。笑

この日も、聴力検査から始まりました。
その後、耳栓をして圧をかけているのか鼓膜と内耳の検査をして、検査終了。

診察室に移動すると担当の先生から、
検査した7項目中、5項目がAPDの症状に当てはまることを伝えられました。

聴力的には、そんなに衰えはないものの、内耳の方は年相応に衰えが出てくるところではないか?ということも教えてもらいました。

年齢的なもの、前職場で初めて体験する仕事も多く、その中で困難さが目立ったこともあり、今回の検査までの道のりに至ったことなど踏まえ、

APD/LiD 聴覚情報処理障害/聞き取り困難症と診断を受けました。

特別に治療法がある訳でもなく、続けて通う必要はないとのことで、私の大学病院通院は終わりになります。

治療法もありませんし、障害等級がつく訳でもないので、
診断をされたからと言って、何か変わるか、変わらないかは当事者と周りを取り巻く人たち次第かなと思うところもあります。

私個人で言うと、ASD(自閉症スペクトラム障害)の診断を受けているので、ASDの特性のひとつ聴覚過敏とAPDの症状がミックスされた感じです。

これを、知ることによって自分の取り扱いを知り、整理することができるかなと思います。
これらの困難さゆえの苦手なことに挑戦するにしても、わざわざそれをするべきか、否かの判断にも影響すると思います。

自己判断ではなく、専門的な診断が下ったことで腑に落ちることもこれから出てくるかもしれません。

個人的には、今回、検査を受けたことは、良い経験になりましたし、良い勉強になったかなと思います。

また、少しずつ、まとめてシェアしていくことで、誰かのお役に立てたなら、嬉しく思います。

そんな感じ♪

読んでくださってありがとうございます。
あなたの今日という日が、素敵な1日であることを願って。
God Bless You!

Shalom.
TAK


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