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頭蓋オステオパシー150回目

単独で先生のクリニックへ。前日にイベントがあり、早朝集合のためいつもより数時間早起きをした。前日は多少早めに就寝したが、睡眠不足を避けられるレベルではなかった。会社に勤めれば安定収入が得られるのに、身柄の安定を蹴飛ばしてまで、そこらの草をむしって食べたり(食べてないけど)泥水をすすったり(すすってないけど)しながらフリーでやってきたのは、一つには早起きができないからだった。蛇足ながらもう一つは対人ストレス。それはどうでもいいが、起きられない自分が早朝に起きて集合時刻に駆け込み

    • 頭蓋オステオパシー149回目

      伴侶とともに先生のクリニックへ。施術を伴侶から先におねがいして、自分は持参した本を読んで待機することに。と思っていたら、なぜか今回は先生が施術をしながらやたら話しかけてくるので受け答えをしていたらほとんど読み進まなかった。かつては自分がべらべらしゃべりかけて、先生にうるさがられて「施術に集中できないから黙っていてください」と制されたものだった。だから伴侶の施術時にはしゃべりたいことがあっても発言を控えて読書するか仮眠を取るかにしていた。そういうものだと思っていたが、先生は「(

      • 頭蓋オステオパシー148回目

        単独で先生のクリニックへ。まず立位での身体コンディションチェック。腕を片方ずつ上げたりちょっと回したりして可動域を確認したところ、早くも異変が検出された様子。続いて仰臥。両足からのチェックで早くも今回の問題点を突き止められる。 施術は頭頂部、後頭部、側頭部、頬骨、顎部、肩あたりに短時間であちこちアプローチ。たまに先生が施術台の横へ回って施術台と身体の間にズボッと両手を差し込み、肩甲骨くらいの高さの背骨回りと胃の裏側あたりへの施術が入る。さらに左右の手をとって手が行きたいほう

        • 頭蓋オステオパシー147回目

          伴侶とともに先生のクリニックへ。たぶんどこかのタイミングでは眠るので、だったら先に眠ったほうが後で読書ができると思い、自分から先に施術をおねがいした(後に回された伴侶は待機中、持参した本を読もうと思いながら寝たり起きたりしていたらしい。「3行読んでは眠り、3行読んでは眠り」と本人が話していた。なんかちょっと、すみません)。 座位にて身体コンディションチェックし、仰臥。両足の施術からスタート。いままでに受けたことがないような、両足の爪先を掴んで下へグイーッと下げる施術。初期の

        頭蓋オステオパシー150回目

          頭蓋オステオパシー146回目

          単独で先生のクリニックへ。 このところやや睡眠不足気味だったので施術中はいつものように爆睡かと思いきや、想像していたほどには眠れなかった。 代わりに足がめちゃくちゃだるかった。そういえばこの感覚は、以前には毎度毎度のこととして生じていたが、ここしばらくはなかったことだった。施術中、足裏がムズムズして、じっとしていられなくなる。でも施術中だから動けない。それでも辛抱たまらん感じになり、結果として足先だけモゾモゾ動かしてどうにかその場をしのぐ格好になる。最近はそれがなかったか

          頭蓋オステオパシー146回目

          頭蓋オステオパシー145回目

          施術の前日、地元に先生をお迎えして近所のおいしい料理屋さんで3人で食事。先生を迎えるのはずいぶん久しぶり。この店も最初期のころに一度先生と食事をしたところ。先生の記憶によればそれが先生と伴侶の初対面の機会で、そちらに気を取られていたので料理の味を覚えていない、とのことだった。そうだっただろうか? 自宅の店に先生が出張施術に来られたのが初対面のような気がしていたが、自分の記憶があてにならないことは過去のさまざまな場面で実証されてきているので主張するのはやめておいた。 前々回い

          頭蓋オステオパシー145回目

          ピアノレッスン

          また前回レッスンから2カ月くらい間が空いてしまった。昨秋うちにライブをやりに来てくれたミュージシャンの方から「レッスンは最低でも週1回」という話を聞いたのにまったく懲りない。 課題曲はバッハ「ミュゼット」。自分にとって初バッハであった。バッハ、という名前から連想する荘厳な曲ではなくて、「あれっ、この曲だったらクラシックにまったく明るくない自分でも知ってるわ」というポップで軽快な曲だった。自主練はそこそこやっていた。でもなかなか思うように指が動かない。最初のAメロでいきなりつ

          ピアノレッスン

          頭蓋オステオパシー144回目

          なんだかこのごろとても眠い。一時は朝7時くらいに起きられるようになっていたのが、ナチュラルに9時半くらいまで寝ていることが増えた。春眠っていつぐらいのことを言うのか。新春の「春」は春眠の「春」なんだろうか。それとも現在普通に認識されている春のほうだろうか。後者だとしたらまだ春眠というにはちょっと早い。つい先日も、やっと雪が消えたと思ったところへドカッとまた来た。雪かきで筋肉痛が出た。季節のせいではないとしたら何がこの眠気の原因になったのか。生活をちょっと変えたからか。わからな

          頭蓋オステオパシー144回目

          頭蓋オステオパシー143回目

          気づけば前回から3週間経っていた。ここまで間が空くのは初めてかもしれない。2週間を過ぎたくらいから、なんだか肩やら脇腹やら腰やら身体があちこち痛んできたりして、ちょっと間が空きすぎたかなと思っていた。先生からも「3週間空けるのはまだ早すぎましたね」とのコメント。 今回は伴侶と一緒に伺って、自分からスタート。座位でのコンディションチェックで「身体が硬い。むくんでいる」と言われた。可動域がずいぶん狭まっていたようだった。 仰臥の姿勢に移って、なんだか眠くて眠くて、施術が始まっ

          頭蓋オステオパシー143回目

          頭蓋オステオパシー142回目

          いつもの店で髪を切ってもらったその足で先生のクリニックへ直行。朝から水以外口に入れていなかったのでさすがにちょっとつらくて、流れ的に時間に多少の余裕ができたので途中寄り道。余裕をかましすぎて到着はギリギリ。 入室すると即座に施術スタート。頭部を中心に、たまに手指、足裏、腰骨などから、施術というよりもコンディションチェックをしているようなようす。施術はほとんど頭部。頭頂部、側頭部、鼻梁、顎回りなど。鼻梁への施術は結構力を入れてギューギュー押された。この箇所に何事か起こっている

          頭蓋オステオパシー142回目

          頭蓋オステオパシー141回目

          今度という今度は到底間に合うまい、しかし自分たちの後には予約は入っていないはずだから最悪多少到着が遅れても問題はないだろう。そういう甘い考えで遅れに遅れての出発となったが、途中さほど飛ばしたわけでもないのに最終的には間に合ってしまった。これでまたさらに自分は味をしめるのだろうか。しめるとはどのような漢字を充てるのだろうか。ふと立ち止まって考えたが過去に「味をしめる」の「しめる」を漢字で書いた覚えがないし、漢字表記された印刷物などを見た記憶もない。忘れているだけかもしれない。国

          頭蓋オステオパシー141回目

          ピアノレッスン40回目

          ぼんやりしていたら2カ月が過ぎていた。めちゃ久しぶりのレッスン。 過日、うちでやったライブに来られた出演者の方が「レッスンは最低でも週1回」とおっしゃった。ひるがえって自分たちは最初っから設定が「隔週」だった。そのうえなんだかんだと言って隔週が3週1度になり月1度になり、このたびとうとう2カ月後になった。「あいだが空いてしまってスミマセン!」先生に言うと「大人の事情がいろいろありますから! ご無理なく! 日々の息抜きに楽しくやりましょう!」いつもながら先生は朗らかで温かなエ

          ピアノレッスン40回目

          『何食べ』からの『首』

          さほど熱心な北野映画ファンでもないのに『首』を封切り1週間後(直後だとさすがに混雑がひどいかもしれないと思い、1週間待った)に観に行ったところに、『きのう何食べた?』の影響がないとは言えない。ミーハーノリである。『何食べ』はやっぱり内野聖陽のとことん作り込まれた演技にいちいち目を奪われるが、西島秀俊も渋く繊細にシロさんを演じている。そのシロさんが明智光秀という要人役で出演するというので「これは」と出かけていった面が大きい。西島秀俊といったら北野作品では『DOLLS』だが『首』

          『何食べ』からの『首』

          頭蓋オステオパシー140回目

          施術の前日、それまで受けたことのないセッションを受けた。トラウマや自分の思考癖、他人の怨念など、自分にくっついている余計なものを引き剥がして外へ逃がしてもらえるのだという。 自分と向き合ったその施術家の人は、自分の自信のなさを察知したのか、自信をつける方法を授けてくださった。後で知ったことだが、その方法は自分に限ったことではなく、広くいろんな人たちに授けておられるもののようだ。たまたま見つけた動画で、その施術家の人がセッションで自分に話してくださったのと同じ内容を不特定多数

          頭蓋オステオパシー140回目

          頭蓋オステオパシー139回目

          施術の直前に1泊2日で遠方へ出掛けていた。出先では久しぶりに再会した人たちと食事をし、いつもと生活ペースが変わった。だいたいこういうときは寝るのが遅くなる。この日もそうだった。しかも自分の性質上、珍しい相手と会って話すと異様にハイになってしまってなかなか落ち着かず、夜は眠れなくなる。加えてこういう食事の場面はたいがいアルコールを伴う。アルコールの影響を少しでも薄めようと水をたくさん飲む。そのため夜間に起きることも多い。この日がまさしくそれだった。寝不足になった。出先では当然な

          頭蓋オステオパシー139回目

          頭蓋オステオパシー138回目

          単独で先生のクリニックへ。 着いて早速施術に入る。いつもながら前置きはない。 足部のチェックから頭部へ。いつものように頭頂部、側頭部、そして眉間、頬骨回り、顎部など。 途中何度か足部のチェックを挟んでほとんどが頭部だったが、終盤に来て動きがあった。両脇へのばして置いている腕のうち右を腹の上へ置いて片手を背中に突っ込み、腕を元の位置へ戻して逆の手で腹部への施術開始。珍しいパターン。ここに今回の異変があるらしい。。。思い当たることはある。ありすぎる。でも差し当たり黙っておい

          頭蓋オステオパシー138回目