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想像力を広げるためには観察すること~その3 なんだろうを明確に~

こんにちは。
ファミレスで文章を書く人=中野谷つばめです。

その1 観察しようのポイント
その2 メモを何に書くか

観察したら、気になった部分も合わせてメモしてから清書して、ネタを増やせばいいですよ、というのが昨日までの話です。

3日目の今日4月9日は、書いていく段階で出てくる疑問について、その都度きちんと明確にしていかなきゃ、っていうお話です。


言葉の使い方

「的」は「得る」ものではなくて「射る」ものです。
「モチベーション」は「やる気」なので、「使う」ものではなくて「あげる」ものです。

慣用句って、意外に間違って使っていることがあります。
なんかちょっとこの言葉、違和感があるな、ってときはそのままにしないで、調べてみます。

あっていればいいですし、間違っていたら直して知識がひとつ増えます。


意味があいまいな言葉

わかっているようで、明確に説明できない言葉があります。

「背水の陣」という言葉を目にした時、わかるようなわからないような、とあいまいだったので、調べました。
戦で、川を背にして陣をとることです。後ろは川なので後には引けない、覚悟を決めて戦う、という意味です。

意味がわかって文章を読むと、なるほどなあと思います。
理解を深めるためにも、あいまいだなと思った言葉、特に慣用句は、すぐ調べます。


知ったらメモする

言葉を調べてわかったら、メモします。
覚えているようで、けっこう忘れます。

寝ようと思って布団に入ったら、書きたいことが次々浮かんできてしまいました。
一度起きて、メモしました。
寝ようとしたら、また浮かんできたのですが、もう眠かったのでメモしませんでした。
翌朝起きたら、半分くらいしか覚えていません。

メモしないと、忘れちゃうんですよね。
せっかく思い浮かんだのに、もったいないことをしました。

今夜から、枕元に紙とペンを置きます。


なんだろうを明確に

「なんだろう」って頭の中に「?」マークが浮かんだら、その場で解決します。
インターネットで検索すると、たいていのことはわかります。
すぐ調べられなかったら、わからない言葉をメモします。

メモして、考えて、調べて、メモします。

ネタ、増えてきました。

また明日。

中野谷つばめ
2020年4月9日記す


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