書きつづけるって(今のところ)楽しいよ。
「 #挫折しないコツ 」Googleフォームで長文回答しようとしてブラウザが落ちるというのを3回やって、もうええわ!と思ったので、記事にする。
noteの毎日更新をはじめて7カ月が経過した。
誰に頼まれて書いてるわけでもないし、仕事につなげたいわけでもない。
文豪の作品を図書館や青空文庫でいくらでも読める時代、わたしの文章はたぶんこの世に必要ない。
(だからいつも、読んでくれる方にちょっとだけ申し訳ない気持ちがある。この記事に書いた。)
でも。
『頼まれてない』『仕事を依頼されるわけじゃない』『他に素晴らしい作品がいっぱいある』
という考えに襲われるのは、わたしが自分の文章の評価を他者に委ねているときだ。
じゃあ、人のことは置いといて、『わたし』はどうしたいの?
わたしは、書きたい。
5年後の自分を想像してみる。
『書き続けた自分』と『書くのをやめた自分』、どちらになりたい?
答えはいつだって前者だった。
そう、書きたいのだ。誰に評価されなくても。
(もちろん、評価されたらめっちゃくちゃ嬉しいけどさ)
他にもっと大切なことがあるという結論を自ら下す日がきたら、あっさり書くのをやめる気がする。
それを挫折だとすら思わず、ただ書かなくなるだろう。
挫折しないコツ。
自分の『やりたい』にフォーカスすればいいんじゃないだろうか。
あー、でも嬉しいよね。褒められるの(急な方向転換。笑)。
わたしは、一度もらった地方文学賞を『書いていい』という免罪符のように、いつまでも心の拠り所にしてるもんな。
『やりたい』と『一度でも評価されたという実感』があわさって、継続に繋がるのかな。
そう考えると、今わたしが書き続けていられるのも、いつかの誰かの言葉のお陰だ。
わたしも、好きな人や作品に、惜しみなく好きっていいたいな。
(あ! あと、「わたしの文章はこの世に必要ない」と思うと同時に、大好きな坂本慎太郎さんの『音楽は役に立たない。役に立たないから素晴らしい。役に立たないものが存在できない世界は恐ろしい。』という言葉も大切に抱えて生きてる。)
お読み頂き、ありがとうございました。 読んでくれる方がいるだけで、めっちゃ嬉しいです!