見出し画像

年収が上がらない。リハビリ職はパートで働きながら自己投資するのもいいと思う。


訪問STのツバメです。

今回は、リハ職の給与について考えてみました。というか、よく考えています。なぜなら、上がらないものだからです。

給料を上げるために、みなさんならどうしますか?

もし、「給料が高い施設に転職する」と考えるなら

「これからの時代」では少し苦労するかもしれません。

終身雇用なんてのはもう限界がきていて、副業または復業があたり前になりました。

なのでこれからは「複数のスキル」でお金を稼げること、収入の経路を分散することが大事になってきています。

専門職の最大のメリットは、割りのいい「パート」だと思う

僕はSTのパートと、必要に応じてバイトとかしてます。

最近はコロナモードなんでバイトはしてないけど

ST勤務は週3回×6時間ずつくらい=週18時間

4週で72時間。

これで平均17万位は貰えてます。

移動とか加味して時給換算すると2000円ちょっとって感じですね。

僕の場合、最低限の生活するにはこれで事足ります。

ちなみに「病院勤務時代の時給」は1000円ちょっと。

「パートの僕」の時間の価値は「病院フルタイムの僕」の2倍くらいの価値になってるんですね。

↓そのへんの詳しいところはブログ記事を参考にしてください


生活費をパートでちゃっと稼いで、後は「自己投資」に使う

余った時間で何するかと言うと、「自己投資」です。

正直、フルタイムで勤務してると、患者さんに対して「真剣に向き合えてない」と思うタイミングありませんか?

一日20単位近くも回して、半強制の勉強会とか参加してたら、時間がない。

時間が「ないんです」よ。物理的に。

なので、きちっと予習する暇もないし、既存のアプローチを疑う余裕もない。

無難な「70点の対応」を繰り返すだけになりがちです。


週3の勤務なら、空いた時間でゆっくりと利用者さんのことを考えられます。

その「自己投資」の時間を、もったいないと思うか。

「70点」を繰り返す時間を、もったいないと思うか。

どちらが本当の自己投資になるか。

このへん、長い目でみると差が出ますよね、絶対。

↓自己投資についての記事も書いてます


「副業」ならぬ「複業」で稼ぐチカラがないと、収入が伸びる当てがない

空前の副業ブーム。

セラピストで、この流れがピンときていないなら、一回自分なりに調べたほうがいいかもしれません。

むしろ「副=サブ的な」仕事という言葉から

これからは「複=多数の」仕事というように、「ことば」すら変わろうとしています。

大きな組織が、一人の人間を手厚く保護できる時代は終わろうとしてるんですね。

もう、「個」での発信ができるんで。

そんななか「ひとつの組織でしか生きてこなかったカラダ」は弱いです。

STも独立開業してる人どころか、「そのノウハウを売ってる人」もすでに結構いますからね。

今後の時代を生き抜くために、「時間」を確保するはおすすめ

結局何が言いたいかというと

「いまの僕の働き方は結構おすすめ」とうことです。

週3勤務で働きながら、やりたいことやってます。

勉強したいこと、してます。

ブログの知識もゼロでしたが、半年くらいで月間に300〜500人くらいには読んでもらえるようになってます。

なんとなく、将来が不安だなぁと思うセラピストの方は一度ブログを覗いてみてください。

訪問リハで、とか、どこかのパートで働きながら「自己投資する生活」がしばらくあってもいいかな、と思えるかもしれません。

↓2020年3月からはじめたブログ「リハツバメ」



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?