里山大百科「夏」トンボさまざま
トンボさまざま
トンボは幼虫時代を水中で生活し、池、沼、湿地、川、そして田んぼなどあらゆる水環境を必要とする。
親となってからは餌を得るためにも、体を休めるにも水環境以外の草地、林などが必要となる。
つまりトンボは多様な自然環境と一体であり、トンボの種類が豊富であることは、豊かな自然環境が健全に保たれていることの証しともいえるだろう。
▲モノサシトンボ/新潟県黒川村(撮影・新開孝)
左がオス、右がメス。オスの腹がものさしのような模様である。体長42mm。
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