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自分の大切な日々の習慣。暗闇ボクシング、英会話、読書

自分が日々習慣にしていることは、暗闇ボクシング、英会話、読書の3点である。これらの習慣は、自分の毎日を豊かにしてくれている。

暗闇ボクシング

まず暗闇ボクシングであるが、「なんだそのスポーツは」と思う人が多いかもしれない。簡単に説明すると、クラブのような暗闇の空間で、室内中央のインストラクターさんの指示に従ってリズミカルにパンチを繰り出す45分間のフィットネスである。パンチの合間に腹筋やスクワットなどの筋トレも組み込まれ、有酸素運動と無酸素運動を同時に行うことができる。また、爆音のサウンドとともに運動するためエンターテイメント要素も強い。

ほぼ毎朝、このフィットネスの一番早い時間のコマを予約し仕事前に一汗流している。リモートワークで運動不足になりがちな自分にとってはありがたい運動の習慣になっている。このフィットネスは1年以上続けており、継続できていることを周囲に驚かれるが、やはり楽しいから続いていると思う。

以前は近場の格安フィットネスジムに通って一人で筋トレしたりランニングしていたが、楽しさよりも義務感が勝っていて渋々通っていたが、暗闇フィットネスジムは純粋に楽しいという気持ちで通えている。この運動のおかげで実際に体つきも良くなってきていて非常にありがたい。毎日体を動かすことは精神衛生上も非常に良いものであると実感している

英会話

次に英会話であるが、オンラインのマンツーマン英会話を、途中休会なども何回も挟んでいるが10年ほど続けている。英語を話すことに対する憧れがあったが、学生時代に金銭的理由で留学にいけなかったために悔しい思いをしていた。そんななかこの格安のオンラインマンツーマン英会話を見つけて習い始めた。

こちらも毎日予約が取れるが、時間が無いときもあるので週に3~4回くらいのペースで続けている。継続は力なりというが、かなりスローペースであるが英会話力は着実に向上し、TOEICも400点台から800点台後半にまで気付いたら上昇していた。

何度か、おんなじ事を繰り返しては上達しないのでは?と思い、発音矯正やライティングなども組み込まれた別のオンラインレッスンなども受けてみたが、なんだか楽しいと思えずに挫折してしまい、英会話の習慣自体がなくなってしまったことがあった。

そのため、楽しいと思える最初に始めたオンラインレッスンに結局戻ってきてまた習慣を再開することができた。前述の暗闇ボクシングの項でも述べたが、やはり楽しいと思えないと何事も続けられないと30代になってようやく腹落ちして理解できるようになった。10代や20代前半くらいなら気合いで乗り越えられる場面もあると思うが、そういったアドレナリンが落ちてくる年代になってくるとやはり楽しさがないと続けられない(年代は関係無いかもしれないが)。

どんなに世間で評判の良い運動だったり勉強法だったりしても、自分が継続できなければ全く意味がないのである。何事も継続していればいつかは結果がでてくるので、楽しくて継続できる方法はなにかを考えてあげることが自分にとって大事なんだと思う。

読書

そして三つめの読書であるが、こちらも日々自分の視野を広げる上で欠かせない習慣となっている。よく、人の視野を広げてくれるのは旅・人・本といわれるが、その中でも本は一番容易にアクセスできる手段だと思う。1000円ちょっとの価格で、著者の考えが編集者や校閲者によってまとめられた書物を購入できるなんて非常に安いと思う。

読む本も、なるべく純粋に読みたいと思える物を読むようにしている。読書を習慣化し始めた時は、「なんとなく将来のためになりそう」「勉強になりそう」みたいな理由で大して興味の無い分野の本にも挑戦してみたりしたが、面白いと思えていないと結局読みきれないし頭の中に入らないという経験が多くあった。そのため、読書も「楽しさ」を優先した選書にしている。

習慣化において大事なこと

こうして習慣化していることを書き連ねてみると、「楽しい」と思えるものしか残っていないなと感じる。どこかつらさや義務感を伴うものは、どんなにためになりそうなものでもやはり習慣化ができないなと思う。逆に言えば、継続したいものは、工夫して楽しくすることができれば続くということでもあると思う。

そしてなにより、いずれの習慣も、自己肯定感を高めてくれるものだと思った。これをすることによって未来の自分が少しでも良い方向に進めると思える習慣は自分にとっての精神安定剤にもなっている。たとえ仕事やプライベートでうまくいかない日があっても、これらの習慣をこなすことによって、今日一日も少しは良い方に前進できている。そんな風に思える効能もこれらの習慣にはあるのかもしれない。



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