見出し画像

ひとつ辞めたらひとつできるようになった

きのうはいろんなご意見、ありがとうございました。SEOライティングについて自分なりに考えたけれど、この先積極的に掘り下げていこうとはやっぱり思えないだろうなという回答にいたりました。
なにができるのかはわからないけれど、SEO以外の道を自分なりに模索してみようと思っています。そのために、まずは一冊電子書籍を出版しなくては。

このマガジンを見てくださっている方ならご存知のとおり、毎日アイキャッチにカウントダウンを載せています。これは受講していた講座の添削期限が2024年1月31日までなので、その日までの換算です。添削後も直したり、表紙作ったりやること山積みなので、実際はこの半分くらいの日程で書き上げて提出しないとヤバい。

このカウントダウンマガジンをはじめてから、noteの毎日投稿をはじめました。私は下手くそにもかかわらずこだわりが強く、なかなか書いた文章を手離したくない性分で、締切がないとずーっと手元でこねこねこねこねやりたくなります。だからそれを強制的にやめるため毎日投稿をはじめました。あと、書かないとなーんにも言葉が浮かんでこなくなってますます書けなくなるから。日付が変わるまでに投稿しなければならないので、なかには眠気に負けて後で読んでみるとなんだこりゃ、な文章も多々ありますがなんとか形にして投稿する。なにもネタがないときでもなんとか絞り出してネタにする。なってないときもあるけど。おもしろいことがあったらネタにしようってアンテナも立つようになってきた。そう考えると、毎日投稿でつまらない文章を投稿し続けることになっても、無駄なことばかりじゃないのかも、と勝手に思っています。もちろんどうせ投稿するなら、とっておきのネタをねりにねりまくって「最高な状態」で投稿したい。でも残念ながら今までただの一度も「これ以上ない最高な文章」を書けたことがないので毎日毎日、頼まれもしないのに勝手に葛藤しているんだけど。そんな暇があったら電子書籍の原稿を書きなさいよ、と思われそうですがおっしゃるとおりです。このマガジンのnote全部合わせたら、電子書籍分くらいもう書いてる。

でもnoteは毎日書いてるのに、実を言うと電子書籍はさっぱり書けていませんでした。出だしをちょっと書いて書き直して、書いては消しの繰り返し。あとは、突発的に発生するSEOの依頼に時間をとられてしまって、電子書籍まで手が回らなかった。私にとってSEOはnoteや私が普段書いている文章とは頭のまったく違うところを使う感じで、どちらかというとパズルを組み立てていくようなそんな感覚です。私は理数系がものすごく苦手なのですが、SEOの記事では頭を理系にして書かなくてはならない感じがします。だから午前中だけSEO記事書いて、昼から電子書籍をやろうと思っても、脳が疲弊してしまって書けない。頭の中に霧がかかったみたいになって集中できない。うまく切り替えができない、集中力が続かない自分にイライラしていました。

でもきのう、ここでもやもやを吐き出してみたら「なんかもういいかな」ってはじめて思えた。これまでは「もっともっとやってからじゃなきゃ」、「まだまだやりきったまでいってない」って思ってたのに。「SEOはもういいかも」って思ったら一気に気持ちが楽になりました。
今日なんとなくパソコンの前に座って、電子書籍の続きを書きはじめました。半日かかったけど5000文字書けました。「とりあえず書いてみよ」の5000文字なので後で直したくなるか、全部書き直したくなると思いますが、ひとつ胸のつかえが取れただけでこんなに楽になれるのかと驚いています。
目標の2万文字にはまだ遠いけれど、とにかく仕上げて直して添削に出す。
それだけ考えて書き続けよう。
きのうは本当にありがとうございました。
やっとこのマガジンで電子書籍らしいこと書けた気がする。やったね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?