マガジンのカバー画像

2024年 東京六大学野球観戦記(現地観戦)

14
2023年から,声出しの応援スタイルも復活し熱気が戻ってきた東京六大学野球。昨年は春明治、秋慶應がそれぞれ優勝。それ以外の各校も虎視眈々と優勝を狙う。宗山(明治)という今年ドラフ…
運営しているクリエイター

2024年5月の記事一覧

2024/5/11(土)東京六大学野球春季リーグ戦 立教4-1明治、法政5-1東大@明治神宮球場

2024/5/11(土)東京六大学野球春季リーグ戦 立教4-1明治、法政5-1東大@明治神宮球場

立教は4カード目。ここまで勝ち点を取れていない。明治とは力の差はやはりあるが、意地を見せて勝ち点を取れるか。明治は3カード目。早稲田に勝ち点を落とし、もうこれ以上落とせない。立教に勝ち点を落とすようでは優勝などとても望めないというところだろう。
法政も東大に負けられない。昨秋は勝ち点は奪ったものの1敗を喫しただけに余計に負けられないところ。

(第1試合)
R 000 004 000 =4
M

もっとみる
2024/5/5(日)東京六大学野球春季リーグ戦 東大0-9早稲田、立教4-4慶應@明治神宮球場

2024/5/5(日)東京六大学野球春季リーグ戦 東大0-9早稲田、立教4-4慶應@明治神宮球場

前日の1回戦、早稲田は東大に15-0で大勝。投打に隙のない内容だった。慶應は外丸完封で立教に2-0で勝利。立教は8回まで0-0と小畠が素晴らしいピッチングだったが9回にエラー絡みから決勝点。またも勝負どころで踏ん張れない弱さがでてしまった。

(第1試合)
T 000 000 000 =0
W 240 011 01x =9

T)長谷川、鈴木太、渡辺、佐伯
W)伊藤樹、香西、鹿田

本塁打 印

もっとみる
2024/5/4(土)東京六大学野球春季リーグ戦 慶應2-0立教、早稲田15-0東大@明治神宮球場

2024/5/4(土)東京六大学野球春季リーグ戦 慶應2-0立教、早稲田15-0東大@明治神宮球場

慶應は前週、法政相手に2勝1敗で勝ち点を取り、2カード終えて4勝1敗勝ち点2と首位を走る。立教には2019年秋以降負けていない。抜群の相性の良さは今季も続くのか。それとも立教が慶應相手の連敗を止めて久々の勝ちをゲットするか。
5/3・5/4はナイターでヤクルト戦があるプロ併用日のため第1試合の試合開始は10時。

(第1試合)
K 000 000 002 =2
R 000 000 000 =0

もっとみる
2024/4/29(月・祝)東京六大学野球春季リーグ戦 法政1-2x慶應@明治神宮球場

2024/4/29(月・祝)東京六大学野球春季リーグ戦 法政1-2x慶應@明治神宮球場

1回戦は法政、2回戦は慶應が勝ち両チーム1勝1敗のタイ。勝ち点の行方はどうなるか。

(第1試合)
H 000 000 001 000 =1
K 000 010 000 001x =2

H)篠木、吉鶴、安達、宇山
K)外丸、渡辺和、木暮

本塁打 渡辺憩1号(12回裏)

法政スタメン
5松下、8藤森康、6中津、4武川、2吉安、9姫木、3田所、7鈴木照、1篠木
慶應スタメン
8丸田、5本間、6

もっとみる

2024東京六大学野球春季リーグ戦 前半戦終了折り返しのレビュー

2024年の東京六大学野球春季リーグ戦。4/29で第3週が終了し、これで6チーム全てが2カードを終えたことになる。各チームともあと3カード。折り返し地点、とは本来いえないが、毎週4チームが試合消化していくリーグ戦では、各週の終了時点で消化カード数が全チーム同じには揃わないので、唯一揃う第3週終了時点を折り返し地点として各チームのデータを比較してみる。

チーム打率
1位 明治(既対戦チーム:東大、

もっとみる