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#サスティナブル
一本の柱とココナツ。先住民の最強の神殿
今日はインド先住民の神様の話。ヨガの太陽礼拝をしていたら、なぜかその話を書きたくなったから。
朝から雨だったこともある。家族はまだ起きてこない。シンとしたリビングでヨガのポーズを続けていたら、雨音がしとしとと耳に響いて、そのままさーっと体に染み入ってきた。そして雨の向こうに太陽があった、と言うと引かれるかな。でもそこでなぜか全身に万能感が漲ってきた。太陽の光が暖かかった。人はなんて不思議な存在な
ワルリダンス。みんなで回って獲得するもの
インド先住民ワルリ族の村へ通い始めて9年。行くたびに強烈に自分の身体に刻まれるもの、それはワルリ族たちのダンスパワーだ。
ワルリ画は昔の暮らしを表現しているの? と聞かれることがあるけれど、そんなことはなくて、現代の暮らしがそこに描かれている。人々はかまどに薪をくべてご飯をつくるし、パチンコ(スリングショット)を手にジャングルを散歩して、ときに食糧の鳥を落とす。20代の友人たちの話だ。
ワルリ
ノコプロジェクトのノコは、十分ですの意味
本日20:00~オンライントークセッション「ノコチームのビヨンド・コロナ」をYou Tubeでライブ配信します。配信URLはこちら。番組登録してもらえるとスムーズにチャット参加していただけると思います。https://www.youtube.com/watch?v=W1F_6lg1Cdo
ノコチームとは、ノコプロジェクトにコミットしている人たちのユルい集まりのチーム名です。
ノコプロジェクトと
ヤシの木酒、飲み放題。ここは天国?
インド先住民ワルリ族の村へ通いはじめて9年。ここまで読んでくださった方は、‘足るを知る’彼らの生活、早朝からの禅僧めいた掃除などストイックな人たちの村という印象かもしれない。しかし、実はここはヤシの木酒飲み放題。昼間、眉間にシワが寄るようなことが起きたとしても、夜はやいのやいのでハッピーハッピーなのである。
昼間から「ターリー(ヤシの木酒)、どうぞ」と言われることもある。「え? 昼間から?」と言
掃き清めから1日が始まる。まさに禅の境地
インド先住民ワルリ族の村にホームステイをさせてもらうようになって知ったこと。ニワトリのコケコッコ〜は、あたりが真っ暗なうちから響き渡るということ。そして土間で啼く声は鼓膜直撃の爆音だということ。
コケコッコ〜の次に訪れるのは、シャッシャッという終わりなき環境音。謎だった。しばらくして、執拗とも思える早朝のシャッシャッは、ホウキで掃く音だとわかった。
ワルリ族の村に訪れるようになって瞬く間に9年
そこにあるものを使う、だから牛糞の床
今このコロナの状況下、先住民をお手本にしたいことがたくさんある。その一つが牛糞の床だ。
インド先住民、ワルリ族の村へ最初に行ったのは2011年だから、瞬く間に9年。少なくとも年に2、3度は通ったし、ワルリ画家を日本に招いて壁画を描いてもらったこともある。狭い我が家に泊まったワルリ族もひとりやふたりじゃない。本当に長い付き合いになる。長すぎて、当たり前になってしまっていることもたくさんある。でも、