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じゃあ、直接くれよぉ、手間いらずだぜぇ。

今週は3つもコングラボードを頂けました。

お読み頂いた皆さま、有難う御座います!

あ~りが~たや、ありがたや~♪


以前よりニュースや新聞で詐欺メールの注意勧告をよく見かけます。

かく言う自分も仕事で詐欺サイト扱いされまして、大迷惑を被った次第です。


メールの内容をよく読んだり、文字のフォントの違和感に気付いたら、引っかからないと思うのです。

某都市銀行を装う偽メールは、初っ端の書き出しが「こんにちは」で届き、朝一で爆笑したものです。

友達か?っと。

ですが、引っかかってしまった場合、金額が些少だったりすると「こんなことに引っかかってしまった自分が悪い」「恥ずかしい」が先行して、泣き寝入りすることも往々にしてあると思います。

引っかかってしまったことは残念ですが、向こうは騙す気マンマンで来ていますし、犯罪行為です。

そんな時はやり取りしたメールや購入した際のサイトURL、銀行振込をした際の領収書などを保存して、最寄りの警察に届け出をしましょう。

お金が戻るかは分かりませんが、届け出をすることで警察も少なからず捜査してくれるはずですし、その詐欺サイトについての情報が蓄積すれば連動している何かが動くかもしれません。


自分としては警察に届け出をしても音沙汰無しです。

恐らく、会社としての金銭的な被害が無かったので、「記録」として残っているだけかなっと。

海外サーバーに詐欺サイトが存在している場合は、海外サーバーに詐欺サイト利用者の情報提供を依頼するようですが、海外サーバーはけんもほろろな回答らしいので、国際問題に発展する程の重大事件になるまでは状況は動かないのかもしれません。

お世話になっている弁護士さんにお話した際も、こういった際の警察の対応はそんなもんと聞きました。

但し、金銭的、または恐喝や恫喝など身に迫る危機があれば別だと思われます。


そんなこんなの先日。

自分のスマホにこんなSMSメールがピロンっと到着。

直接現ナマをくれたら良いのに。
遠慮はノンノン。


宇宙に飛んだ人とはお知り合いではありません。

着信番号とメール内容の番号の両方を検索したところ、「詐欺メール着信
だよ、うぜー」っといった報告があちらこちらに。

身の回りにお金持ちがいないどころか、自分はロト6にハズレ続けています。

スーパーで1円を拾っても真面目に店員さんへ「落ちていました」と届け出をするので、お金持ちヘの道は果てしなくガンダーラ。


おいしい話は大概詐欺です。

「〇〇に投資したらひと月後に利回り50パーセント」とか、そんなのがあればこっそりとその人だけ儲けているはずです。

取り分が減ってしまいますもの。

株や投信なども仕組みを熟知して、それでも尚、でかい儲けを出すことは難しいと思います。

元手がたんまりあるなら、小さい儲けもでかくなるでしょうけど。

「〇〇を買って、お友達に紹介して、更にそのお友達が・・」などは人間関係も壊してしまうことがあるでしょう。

今はタイパやコスパなどで妙に生き急ぎ感がありますが、そんな簡単に儲かる?稼げる?っと思うことがあったら、未来のコスパを良くするため、すぐに返事をしたりせず、検索してみることが良策かなっと思います。

「急がば回れ」「慌てる乞食は貰いが少ない」などの教えは、先人の「アチャーー!!」の積み重ねだったんでしょうね。

痛い目に遭う前に、少し考えてみることが得策ですね。


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