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毎晩飲み歩く夫の苦悩と理解しようとしない妻

毎晩飲み歩く男性サラリーマンは
多いのではないでしょうか?
好きで飲みに行く人もいますが、
気持ちを紛らわせるために
飲みに行く人がいるのもまた事実です。

世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業の
第1章の文を引用させていただきます。

このような苦悩の状態のまま生活を続けていると、
次第に夫婦関係は冷めていきます。
「今さら妻を変えることはできない」
と良好な関係をつくることをあきらめるようになり、
肉体的なつながりもなくなり、
互いの心の距離はどんどん離れていくのです。

そして、「家に帰ってもどうせまた
不機嫌な妻の顔を見るんだし、
どうせならもう少し仕事でもしようか」
と家庭から遠ざかり始めたり、
同僚を誘って毎晩飲み歩いたり、
ますます夫婦の関係は冷めていきます。

しかし、相手には相手の苦悩がある。

しかしながら重要な点は、
夫には夫の苦悩がある一方、
見方を変えれば妻には妻側の苦悩があり、
言い分があるということです。

世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業 - 第1章 -

夫も妻もお互い苦悩を抱えているということですね。
しかも、その苦悩していることに全く気付いてなく、
お互いが相手に対して「こうであってほしい」
という理想像にしがみついていて、
現実がどんどん乖離していくので
それに伴って苦悩が深まっていくわけですね。

価値観を押し付けようとすると
相手の価値観とズレてしまうため、
相手はキレる可能性が高く、
そして怒られることを危惧し、
ネガティブになってしまいます。
しかし、相手にもわかってもらいたい気持ちがあって
手探り状態になってしまうのでしょうね。

価値観を押し付けようとしても
何の解決にもなりません。
苦悩は深まるばかりです。
苦悩について話し合おうとしても
相手は話を聞いてくれそうもない・・・

この本を読むことで、
原因を知ることができると思います。
一人でも多くの方に読んでいただきたい一冊です。

この本に出て来る「美しい心の状態(Beautiful State of Being)」と
「苦悩の心の状態(Suffering State of Being)」は
波動を体感できるようになると対象人物の
心の状態を読み取ることができるようになります。
波動を体感できる状態になるためには
傷ついたインナーチャイルドを完全に癒す必要があります。

この”世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業”の著者の
Nami Bardenさんですが、大変残念ではあるのですが、
ヨガ(邪気発生源)に傾倒してしまいました。
この本に書かれているメディテーションに関する項目や、
この本の出版後に発信された情報については
目を向けないようにしてください。
下手に情を入れてしまうと悪神・動物霊に憑依されてしまいます。
(それだけヨガに傾倒している人は危険ということです)

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