短気:現状に疑問をもち改善し続ける
プログラマ三大美徳を次世代バックオフィス人材に当てはめてみる企画。前回は『怠慢』について書きましたので、今回は『短気』について。
バックオフィスは細かい業務がいくつも組み合わせてできています。ルーティンワークも結構ありますが、年に数回しか発生しないような単発のものもあります。マニュアルでしっかり定められたものもあれば、なんとなく運用されてきたものもあるでしょう。
これまでのバックオフィスでは「決められた通りに処理する」のが常識とされてきました。どんなに非効率な手順であって