⚾ヤクルトがセ・リーグ制覇!!巨人野上投手が現役引退!!⚾プロ野球ニュース⚾20211026⚾
MLB、ワールドシリーズが開幕し、
第1戦は1999年以来26年ぶり4度目の頂点を狙うブレーブス(ナ・リーグ)が、
4年ぶり2度目の制覇を目指すアストロズ(ア・リーグ)に6-2で先勝した。
ブレーブスは初回、指名打者ソレア選手の先頭打者弾等で2点を先行。
古巣復帰のデュバル選手の2ラン等で突き放した。
ブレーブス先発モートン投手が足首への打球で腓骨骨折で急遽降板するも、
5人の継投で逃げ切った。
アストロズは先発バルデス投手が攻略され、本拠地で黒星発進となった。
それでは、お待たせしましたプロ野球に関して👇
⚾️本日のリーグ戦⚾️
🙆♀️ヤクルト 5⃣-1⃣ DeNA🙅♂️ 🙆♀️中日 4⃣-0⃣ 阪神🙅♂️
🙆♀️日本ハム 1⃣-0⃣ 西武🙅♂️
セ・リーグ順位表
1️⃣👑ヤクルト☆ 2️⃣阪神☆ 3️⃣巨人☆ 4️⃣広島 5️⃣中日 5⃣DeNA
👑は優勝 ☆はCS進出決定
パ・リーグ順位表
1️⃣オリックス☆ 2️⃣ロッテ☆(M3) 3️⃣楽天☆ 4️⃣ソフトバンク 5️⃣西武 6️⃣日本ハム
☆はCS進出決定
⚾試合詳細
更新中
⚾️本日のプロ野球ニュース⚾️
広島 28日マツダスタジアムでDeNA戦
ヤクルト ヤクルト優勝👑2年連続最下位から6年ぶり8度目のリーグ制覇/4番手高橋投手が今季初中継ぎを2回1安打無失点で今季4勝目＆暴投/先発高梨投手が4回1失点で勝ち負けつかず/サンタナ選手が勝ち越し2点タイムリーツーベース/中村捕手が2点タイムリーツーベース/オスナ選手が落球/田口投手は「1人3連覇」
阪神 先発青柳投手が2回1失点で今季6敗目/糸原選手が送球ミス＆今季8度目の猛打賞/岩田投手が引退セレモニー/近本選手は3戦連続欠場/チーム最終戦に失策絡みの敗戦で2位確定で16年連続優勝逃す
巨人 野上投手が今季限りで引退表明/長嶋茂雄氏に球界初文化勲章
中日 先発小笠原投手が6回4安打無失点の好投で規定投球回初到達の今季8勝目＆2度の暴投/大島選手が2点タイムリー/渡辺選手がタイムリー/根尾選手が好守/代走加藤選手が二盗/自身初タイトルとなる柳投手の最優秀防御率確定、奪三振との投手部門2冠は確実/福田選手の右膝半月板の手術成功/チーム最終戦で11安打4得点で今季限りで退任の与田監督に白星
DeNA 牧選手が先制タイムリーツーベース含む猛打賞、63年ぶりリーグ新人2塁打数35の新記録＆5打席連続2塁打のプロ新記録/先発今永投手が3回5失点で今季5敗目/チーム6年ぶりの最下位確定も来季三浦監督続投方針
オリックス 27日京セラドームで全員集合
ロッテ 27日小島投手が先発予定/田村捕手が左内腹斜筋損傷で登録抹消
楽天 牧田和久投手＆引地秀一郎投手＆福森耀真投手＆菅原秀投手＆佐藤智輝投手＆足立祐一捕手＆下妻貴寛捕手＆下水流昂選手を戦力外
ソフトバンク 工藤監督の退任を正式発表/高谷裕亮捕手＆川島慶三選手＆釜元豪選手に戦力外
西武 4番手武隈投手が9回日本ハム先頭打者近藤選手に四球を与え今季2敗目/先発與座投手が6回無失点の力投も勝ち負けつかず/柘植捕手のフィルダースチョイス/ブランドン選手が初の1番/チーム最終戦で13度目の完封負け/辻監督退任意向翻意し続投決定、馬場コーチは退任表明
日本ハム 代打松本選手が押し出し四球でサヨナラ勝ち/代打谷口選手が西武森脇投手から現役最終打席で安打/守護神杉浦投手が9回1イニングを無失点に抑え今季3勝目/先発上沢投手が7回2/3を2安打110球無失点の力投するも勝ち負けつかず/2番手宮西投手が14年連続50試合登板となる8回の1/3イニングを無失点に抑える/代打石川選手が犠打/守備交代出場の谷内選手が神技タッチ/チーム本拠地最終戦でサヨナラ勝ちし札幌ドームに別れ
個人的MVP 巨人：野上
2年連続最下位に甘んじていたヤクルトが、6年ぶり8度目のリーグ制覇を果たした。思えばオープン戦では最下位に沈み、阪神との開幕戦3連敗とスタートは散々だった。ヤクルトは、2年連続でチーム防御率12球団ワースト(2019年4.78、2020年4.61)を記録していた投手陣の立て直しに成功、チーム防御率を現時点で3.45にまで抑えた。現時点で617得点と12球団唯一600点越えの打線を誇り、9月に球団新の13試合連続無敗等で勢いに乗り、最大7ゲーム差の阪神を逆転した。契機となったのは2試合、7月6日のサイン盗み疑惑が浮上した阪神戦と9月13日の疑惑の判定のあった中日戦、両試合とも大事な試合を負けてしまうが、その後チームは立て直し結束、 「真価・進化・心火」スローガンを掲げ、高津監督2年目でリーグ優勝を決めた。M2で迎えたDeNA戦、1回裏、ヤクルト先発高梨投手を攻め、2死2塁とすると、DeNA牧選手が初球を先制タイムリーツーベースで1-0。牧選手は、その後2塁打を2度続け猛打賞、63年ぶりリーグ新人2塁打数35の新記録と5打席連続2塁打のプロ新記録を達成した。2回表、DeNA先発今永投手を攻め、ヤクルトのサンタナ選手の2塁打等で、1死2,3塁とすると、ヤクルトのオスナ選手がサードゴロを放つ間に1-1の同点。高梨投手は失点して以降立て直すと、3回表、ヤクルト塩見選手、青木選手、村上選手の安打等で1死満塁とすると、サンタナ選手がカウント2-1からセンターへのタイムリーツーベースで勝ち越し、続く中村捕手も、1死2,3塁カウント1-0からレフトへ2点タイムリーツーベースを放ち5-1と勝負を決めた。先発今永投手はこの回で降板、3回5失点で今季5敗目を喫した。ヤクルトは好投していた高梨投手を5回裏に交代し継投、2番手石山投手、3番手田口投手が無失点に抑えると、6回裏からは先発で今季3勝している4番手高橋投手が、オスナ選手の落球がありながらも2イニングを無失点に抑える力投をみせ今季4勝目をあげた。その後、8回裏には今季50ホールドの5番手清水投手が無失点に抑え、最終回には守護神マクガフ投手が2死2,3塁まで攻められるも、DeNA佐野選手のサードフライを村上選手が捕球し勝利を掴んだ。DeNAは本拠地最終戦に敗戦し最下位確定も、三浦監督は続投予定しており2年目の活躍に期待だ。その後、ヤクルトは阪神の敗戦でリーグ優勝を決め、高津監督を5度の胴上げ、ビールかけはなくノンアルコールビールで祝勝会をあげた。本日の勝ち投手高橋投手の奥様板野友美氏やヤクルトファンを公言している磯山さやか氏やさだまさし氏も祝福した。
ヤクルトが勝利し優勝には負けられない阪神は、与田監督最終戦となる中日と対決。リーグトップの勝ち星を誇る阪神青柳投手が初回を無失点に抑えると、その裏初の規定投球回到達を目指す中日先発小笠原投手も無失点に抑える上々の立ち上がり。2回表、中日高橋選手と岡林選手の安打等で、1死1,2塁とすると、中日木下捕手のサードゴロを併殺しようとする間に、阪神遊撃手糸原選手が送球ミスで1-0、痛恨の先制点を献上した。阪神は、試合前両リーグワーストの85失策を記録していたが、ここ6試合は失策なしできていた。その裏、阪神は先発青柳投手に小野寺選手を代打に送るもショートフライに倒れ、2番手及川投手にマウンドを託した。阪神先発青柳投手は、2回1失点で今季6敗目を喫した。5回表には、及川投手が、京田選手の安打等で1死満塁のピンチを招くと、3番手馬場投手に交代、2死満塁とすると、中日大島選手がフルカウントからレフトへ2点タイムリーを放ち3-0。打線では失策を演じた阪神糸原選手が今季8度目の猛打賞と一人気をはいた。中日先発小笠原投手は、2度の暴投がありながらも、6回4安打無失点の好投で規定投球回初到達の今季8勝目をあげた。8回裏には、阪神5番手岩崎投手を攻め、大島選手の代走加藤選手の二盗等で、2死1,2塁とすると、中日渡辺選手がカウント1-2からファーストへのタイムリー内野安打、阪神側のリクエストも実らず4-0とした。最終回、阪神マルテ選手のショートバウンドを中日遊撃手根尾選手が、難なく好捕し一塁に送球しアウトする好守をみせる等、阪神は中日守護神マルティネス投手を打ち崩せず敗戦、チーム最終戦で16年連続リーグ優勝を逃す2位に順位を確定させた。試合後、1型糖尿病と闘いながらプレーしてきた岩田投手の引退セレモニーが行われた。中日は、チーム最終戦で11安打4得点の快勝、今季限りで退任の与田監督に白星をプレゼントした。
日本ハムは本拠地最終戦を西武と対決。日本ハム先発上沢投手は志願登板、入団10年目で栗山監督と同じ時間を過ごしてきた右腕は、7回2/3を2安打110球無失点の力投をみせた。西武先発與座投手も、チーム最終戦で力投、安打を許しながらも要所を締め、6回無失点で2番手森脇投手にマウンドを託した。7回裏、日本ハム中島選手の代打谷口選手が、西武森脇投手から現役最終打席でレフトへ安打を放った。8回表2死、栗山監督が自らマウンドにあがり、日本ハム先発上沢投手から2番手宮西投手に交代、西武岸選手をピッチャーゴロに抑え、14年連続50試合登板となった宮西投手は栗山監督の謝意に涙をこらえた。9回表、日本ハム守護神杉浦投手から、西武山田選手が四球で出塁すると、代走源田選手が出場し単独リーグ盗塁王の座を狙う。今季初西武1番のブランドン選手の打席で、源田選手が二盗、日本ハム側のリクエストが実り、8回に守備交代した日本ハム遊撃手谷内選手が神技となるタッチで盗塁を阻止する形となった。日本ハム守護神杉浦投手は今季3勝目。その裏、西武4番手武隈投手を攻め、日本ハム近藤選手が四球を選ぶと、西武は5番手田村投手に交代。直後日本ハム高濱選手の犠打を、西武柘植捕手がフィルダースチョイスで無死1,2塁。続く日本ハム王選手の代打石川選手が犠打、日本ハム渡邉選手が敬遠と1死満塁。直後日本ハム谷内選手の代打松本選手が、押し出し四球を選び、無安打でのサヨナラ勝ちとなった。4番手武隈投手が今季2敗目。西武は、最終戦でチーム13度目の完封負け、辻監督退任意向翻意し来季も続投となったが、馬場コーチは退任表明した。日本ハムは、チーム本拠地最終戦でサヨナラ勝ちし札幌ドームに別れを告げた。
巨人の野上亮磨投手が、今季限りで現役引退することを発表した。福岡県出身で、鹿児島神村学園で2005年センバツで準優勝。日産自動車を経て、2008年ドラフト2位で西武に入団。2013年と2017年に西武で自己最多タイの11勝を挙げており、2012年からは6年連続で100イニング以上の登板をしていた。2017年オフにFA宣言し巨人に入団した。移籍2年目で左アキレス腱断裂の重傷を負い、長いリハビリ生活を送ったが、今季4月2日のヤクルト戦に先発し、4月27日ヤクルト戦では通算1000投球回を達成した。その後も救援として登板するも、度重なる怪我に泣いた。奥様は元モーニング娘の石川梨華氏で、引退に関する相談もしており感謝の言葉を口にした。
予想結果 10月26日 🙆♀️2🙅♂️1
🙆♀️ヤクルト(高梨) - DeNA(今永)🙅♂️＠横浜スタジアム 🙆♀️阪神(青柳) - 中日(小笠原)🙅♂️＠甲子園
🙆♀️日本ハム(上沢) - 西武(與座)🙅♂️＠札幌ドーム
2021年10月27日水曜日
🙆♀️楽天(則本) - ロッテ(小島)🙅♂️＠楽天生命パーク
写真はリーグ優勝を喜ぶヤクルト青木選手(中央)、日刊スポーツより引用。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？