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地動説を邪説だと誹謗中傷した天動説信者は真実が判明した時どう振舞うのか?

私が以前勤めていた会社は、スマホ、iPadが支給されていましたが、会社指定のアプリ以外は自分で入れることも出来ませんし、ブログを見ることができない制限だらけでした。

個人所有のスマホは、業務使用禁止です。


今は、どんな運用なのか?分かりませんが

ChatGPTは、会社支給のスマホやiPadで使用できるのでしょうか?


ライバル社との対抗ディベート合戦で、相手がChatGPT4.0君を相棒としていたら確実に負けますね。


頭が堅い経営陣が、組織に新しいテクノロジーなどを簡単に導入することが出来ない要因を説明しましょう。




【Spotify】が、リスナーのデータをもとに調査した上記研究結果を発表
 
人は33歳までに音楽的嗜好が固まり、新しい音楽への出会いを止める傾向がある
 
個人差はありますが、音楽の好みというのは10代前半に固まりはじめ、20歳ごろに固まり、年齢を重ねるにしたがって仕事が忙しくなったり、家族のことに時間を取られたり、新たな音楽に触れる時間が減少していきます。
 
新たな音楽を好きになるほど聴くことがないので、昔からの聴いていたお気に入りの曲を聴き続けるのでしょう。
 
 

年配のアコースティック・ジャズ・ファンの中には、超面倒臭いことを言ってくる人が多いと思いませんか?
 
「セロニアス・モンクの良さが理解できなければジャズを語る資格はない」
「エレクトリック化したマイルスは聴くに値しない」
 
自称ジャズ・ファンの多くが「60年代でジャズは終わった」いう認識が強いので、それ以降のジャズを精力的に聴いていません。

聴いていないにも関わらず、新しい音楽はダメだと決めつけています。

 
新しい音楽スタイルに聴くべきものが無いということにしておけば、

「私はジャズに詳しい!」と鼻高々でいられます。

「オッ!いいね!」と感じる曲を聴かせても、聴かなかったことにしようとします。
 
自慢できる自分のアイデンティティが、壊されるのが怖いからかもしれません。
  

その年配のジャズ・ファンに対して、次のように話しかけました。

「中世までは天動説が信じられていて、地動説は長い間、邪説と誹謗・中傷されました。これって真実と認知にズレですよね。新しい音楽を聴かなくて否定するのは、同じことじゃないですか?」

烈火のごとく怒りだして、大変な状況になってしまいました。


日本は就職シーズンになると、誰が決めたのかわからない慣習によって、同じようなスーツ・スタイルの若者が街に溢れます。

 
「表層的な均質性」を求める傾向は、「多様性を認めない、均質性を重視する文化」が存在する組織の特徴で、

異なる意見やアイデアを排除して、新たなアイデアやイノベーションが生まれ難い組織です。
 
個性を重視しない組織には、多様性を受け入れるための文化や環境が整備されていない場合が多く、異なる背景や文化を持つ人々が集まっても、適切なサポートやリソースが提供されないため、異質な環境で働くことが難しくなるようです。

 
企業によっては、多様性を推進するとことに対して、社内の頭の堅い層からの反発が起こることもあります。
 
伝統的なリーダーシップスタイルに固執しており、新しいリーダーシップスタイルを受け入れる文化が欠けているのです。

 
日本のメンバーシップ型雇用企業は、多様性を推進するリーダーシップの育成プログラムが不足していることは大きな問題なのですが、


最大の問題は?
 
旧OSに新しいアプリを入れても不具合が発生するので、旧OSに対応できるアプリしか入れない
 
ということなのです。

旧OSに合わせることが”当たり前”と思っているのです。

旧OSのアップデートという発想にならないのです。

 

【“オッサン”の“オッサン”による“オッサン”のため】がベースとなっている企業・組織文化がメインカルチャーである限り、

✅ 女性が活躍できる必要最低条件は「女性のオッサン化」
✅ リモート・ワークは一部の人がやるサブカルチャー
✅ 今より良くなる可能性があっても悪くなるリスクがあれば要検討
✅ 同業界・他企業の動きを見てからでも遅くない

従って『生成系AIの導入は時期尚早』なのかもしれません。


残念



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