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過去の自分に“励まされる”という成長しないオッサン

2020年は早くも半分が過ぎようとしている。

上期を振返ってみると、

「何してたんだろう?」
「やろうと決めたことは、何一つ出来ていない。」

環境変化を”隠れ蓑”にして、言い訳ばかりしていたのかもしれない。

昨晩は、不甲斐なさを棚上げしている自分が嫌になって、眠れない。

何気なく、自分が書いたブログを見ていて、“ハッ”と気が付かされた。

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<過去のブログ(抜粋)>

Facebookのマーク・ザッカーバーグ氏が2017年5月25日、自らは中退したハーバード大学の卒業式スピーチを行った際に引用したエピソードを紹介する。

アメリカ第35代大統領のジョン・F・ケネディが、NASA宇宙センターを訪れた時に、

ほうきを手にした管理人に

「何をしているのですか?」

と尋ねた。

すると管理人は

「人類を月に送る手伝いをしています」

と答えた。

つまりこの管理人は、自分の所属する組織が果たすべき役割(ミッション)をしっかりと理解した上で日々の業務に励んでいたのだ。

このような“ミッション意識”を持つか持たないかで、同じ業務でも得られる充実感や成果が違ってくるのではないだろうか?

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『何のために』という意味がわからなければ、頑張ることはできない。

そして『何処に向かって』という方向性が理解できなければ、頑張れない。

『何のために』頑張るかを明らかにするために【ミッション】が必要で、

『何処に向かって』頑張るかを明らかにするために【ビジョン】が必要だ。

定義すると?

【ミッション】 = “存在意義”
【 ビジョン 】 = “未来の姿”

どんな会社であろうと、どんな組織であろうと、必要不可欠なものが3つある。

①  お客様に喜んで頂くこと
②  働く人に幸せになってもらうこと
③  社会のお役に立つこと

それを実現するために、

“行動指針”や“行動規範”

が必要となる。

『何を大切にしたいのか?』
『何を大切にしなければならないのか?』

という“共通の価値観”だ。

それが【 バリュー 】。

更に付け加えると、

目的=『達成すべき使命』

目標=『その目的を達成するために経営資源を投入する的』

戦略=『達成したい目的を叶えるために自社(自分)がもっている様々な資源を何に投入するのかを選ぶこと』

戦術=『戦略を実行するための具体的なプラン』

この考え方の整理は、どんなプロジェクトを行うにあたっても、この考え方に基づいて“整理”することにしている、、、、、、、、、、。

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今の自分は気持ちが“焦る”だけで、全てが中途半端なのだろう。

過去の自分に“気づき”をもらえるなんで、

「何の成長もしてないな(笑)」
「こんなコンサルタントじゃダメだ(大笑)」

なんだか、吹っ切れた。


さあ!下期からリスタートだ!


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