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ドイツ・デュッセルドルフ①

2017年ドイツはデュッセルドルフ。
2010年に観光でベルリンに来た事があって、「ドイツってこんな感じ」というのは何となく分かっていたつもり。
…決してメシがうまい印象ではなかった。

直行便が飛ぶ都市

ドイツには3都市、日本から直行便が飛んでいる(コロナ禍前)。
フラッグシップキャリアであるルフトハンザのハブ空港であるフランクフルトとミュンヘン。
そしてANAが直行便を飛ばすデュッセルドルフ。
目的地がケルンだったので隣街であるデュッセルドルフにホテルを取り、成田〜デュッセルドルフ便をチョイス。
この辺は慣れない海外出張なので観光的気分もなく、利便性を考えて作業的に進めたけれど、正直当たりだった。

デュッセルドルフ

日本人がドイツ内で最も多く在住し、アジア系移民が多い(と、後で知る)。
イメージはG大阪の宇佐美選手が在籍したよな、くらい。

行く前に調べたこと。
日本食屋があるかどうか。
なぜなら同行する上司(執行役員)が和食好きすぎ。
和食が無ければ中華。
そういう意味でもデュッセルドルフは良かった。

デュッセルドルフの和食屋

デュッセルドルフ在住の日本人通訳さんに、お勧めは?と聞いたところ、教えてくれたお店。
なごみ


正直言って、レベルは高い!
仕事柄超高級和食に行くこともあるし、ミシュラン星付きのレストランに行くこともあるのですが、異国の地でこのクオリティは感動モノ。
マグロはスペインから、サーモンは北欧から、すし酢は日本メーカー。
シカゴから来た部長(和食好き)と合流して、結果滞在4日のうち2日行った。
そしてその時手元に残した写真が蕎麦だけという(笑)
この後何度かデュッセルドルフに行くのどけれど、都合が合わなくて行けなかったのが悔やまれる。

デュッセルドルフのビール

ドイツといえばビール。
最近でこそクラフトビールも流行り、ベルギーやオランダビールも知れ渡っているけど、やはりデュッセルドルフのビールといえばアルトビア。
あんまり日本人が得意としない甘苦系。
ちなみにお隣のケルンはケルシュ。
こちらは日本人が好きな軽い、苦味の少ないヤツ。
デュッセルドルフでケルシュ頼む奴はクソだ!とデュッセルドルフの人に言われたが、頼むのがウチの上司(笑)
行ったのはココ。

Uerige Hausbrauerei


雰囲気も気に入り、2年後再訪したり。

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1杯2.5€。おかわりを持ってウェイターが歩いていて、頼むとグラス交換、コースターにカウントという形。

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店内に醸造設備があり、雰囲気最高。

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ちゃんと英語メニューあり。ドイツ語メニューと違うのかは分からないけど。

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ポテサラ。なんだろう、日本ではあまり食べない感じ。マヨが違うからかな?キュウリがピクルスだからか?

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デュッセルドルフだっつーのにフランクフルター頼む我が上司。

ホテルでは瓶ビールを。

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デュッセルドルフの地ビール、シュロッサー。飲みやすいアルト。

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フランケンハイマーアルト。これもデュッセルドルフの地ビール。まろやかな味わい。

他にも色々あったけど、流石に滞在時間も短く、飲みきれん。

デュッセルドルフの町並み

落ち着いている。
常設市場もあったりして、すごく居心地がいい。

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朝早すぎて、まだ開店前だったけど。
Carlsplatz(カールシュプラッツ)。雰囲気良かったな。

デュッセルドルフの感想

初めてきたので、ふ〜ん、いい街だなくらいにしか思ってなかったけど、色々行って比べてみると、凄くいい街だと気がついた。

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