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【シリーズ・TRY部チャンネル探訪】誰かに褒められたいとき、みんなが力いっぱい褒めてくれるチャンネル「わたし、えらい」

こんにちは、スタッフの山本です。

TRY部の活動レポートとしては、ラジオやボイスチャットでのやりとり、もしくはゲームを通しての活動を中心にお届けしています。しかし、中には声を出して参加するのに抵抗がある、またそのゲームをやったことがない(そもそも端末がない)という生徒もいます。

TRY部では、そんな子どもたちでも参加しやすいように、いろんなジャンルの話題で盛り上がることができる、文字ベースでやりとりする部屋をたくさん作っています。これを「チャンネル」というのですが、もちろんこのチャンネルに書き込むだけで参加する生徒も中にはいますし、そうした参加方法も歓迎しています。

でもいったいどんなチャンネルがあるのか??

というわけで、今回から「シリーズ・TRY部チャンネル探訪」と題して、TRY部で活発に動いているチャンネルを紹介したいと思います。

いきなりですが、人間って生きている限り褒められたいという願望が何処かに隠れている生き物だと思います。

それは、何かを成し遂げたり、もしくはその日1日無事に生きていられただけで褒められたい!ということだってあるはずです。日常の中でのちょっとした中で「えらいぞ!」といろんな人に言われたとしたなら、それはものすごい励みになるはずです。

やったこと、成し遂げたことを書いただけで「えらい!」と褒められるチャンネルがあれば無敵で夢のようだと思うかもしれませんが、実はTRY部にはそんなチャンネルがあるのです。

それが、「わたし、えらい」です。

もう、なんだっていいのです。とにかく自分がやったこと、完了したこと、なんでもいいから褒められたいこと。これを書くだけです。すると、それを見たスタッフや生徒が「えらい!」や「お疲れ様でした」などといったスタンプで反応してくれます。

これだけのことなんですが、実際これってすごく嬉しいんですよね。

たとえば部屋の掃除など、やらなきゃいけないことだけどなかなか腰が上がらないようなことはもちろんのこと、極論生きる上で当たり前のことを書き込んでも「えらい!」のスタンプがつくのです。とにかく褒められたい、褒めて欲しい人が集まるこの場所は、もしかしたらTRY部で一番平和な場所なのかもしれません。

また、このチャンネルの特徴は、生徒だけでなくスタッフも書き込んでいるということ。もちろん書き込めばスタッフでも生徒から「えらい!」のスタンプが押されます(スタッフ同士でも押し合いっこしています)。私は学校で働いているのですが、採点が終わった!とかちょっとたいへんなお仕事がんばった!とか、そういうときに「わたし、えらい」に出入りするようにしています。そしてもらった「えらい!」や「お疲れ様」のスタンプに励まされ、また新たな仕事に立ち向かえるわけです。

こうした小さなきっかけから気軽に書き込めて、かつみんなから反応をもらえるチャンネルはほかにもたくさんあります。追ってご紹介しますね!

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