wear many hats

様々なことに興味があり、その都度必要な知識やスキルなどをインプットし、今まで楽しく過ご…

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様々なことに興味があり、その都度必要な知識やスキルなどをインプットし、今まで楽しく過ごしてきました。 様々な仕事を経験してきましたが、気がつくとそろそろ人生後半戦。 今後も新しい知識のインプットを行うとともに、アウトプットも心がけていこうと思います。

最近の記事

Harvard CS50’s Introduction to Programming with Python

断続的ですが、ここ2カ月ほど上記の無料動画でPythonの勉強をしています。 全体の9割ほど視聴したので、ようやく終わりが見えてきました。 後半は段々難しくなってきたので、正直、分からない箇所も出てきていますが、あとは実戦で鍛えたいと思います。 Python以外にも興味のあるビジネス領域なども英語でブラッシュアップを行っており、段々Routineとして確立しつつあります。 単独で英語の勉強をするよりも、「英語 ✕ 〇〇」という組み合わせによって、結果的に英語に触れる時間

    • 1時間で学ぶ Python

      昨日・今日で、以下の動画を視聴しました。 抽象的なDXの話ではなく、具体的なプログラミング言語なので、興味が持てます。 かつ、簡単な例題で練習しつつ進められるのが面白いです。 Pythonの構文も英文構造に近いので、「思っていたより勉強しやすいかも…」などと期待してしまいます。 日常の仕事を省力化することを目標に、Pythonを習得したいと思います。 英語の説明が分かり易いので、入門者向けの無料(英語)コースで勉強してみようと思います。

      • 新年のご挨拶

        明けましておめでとうございます。 しばらくの間更新できていませんでしたが、書きたいこと、やりたいことも徐々に増えてきたこともあり、(内容があまりまとまっていませんが)再開したいと考えています。 動画制作について 昨年は、自分自身のリスキリングを兼ねて「中小企業診断士試験」や「FP試験」に関する動画作成にチャレンジしました。 動画の編集技術、サムネイル製作などまだまだ初心者の域を出ませんが、中小企業診断士関連の動画については、量産体制(?)が一応確立し、2024年1月8日

        • マイケル・ジェンセンとアメリカ中産階級の解体(読書記録)

          題名にあった「マイケル・ジェンセン」に反応して購入しました。 マイケル・ジェンセン氏は米国の著名な経済学者で、中小企業診断士試験の財務・会計でも「ジェンセンのアルファ(Jensen’s alpha)」で馴染みがあったりします。 しかしマイケル・ジェンセンと言えば、何といってもJensen & MecklingのTheory of the Firm(1976)が有名です。所謂、「エージェンシー理論」の先駆けとなった論文ですが、コーポレート・ガバナンスの世界では「知らない人は

        Harvard CS50’s Introduction to Programming with Python

          組織の経済学(読書記録)

          かなり昔(著者のミルグロム氏が、2020年にノーベル経済学賞をとる前)に買った本で、ずっと積読状態だったのですが、ようやく読了できました。 やや古い本ですが、経済分析のフレームワークを使って、組織に関する様々なテーマを網羅的に分析する優れた著作だと思います。 ただ、難度はかなり高いので、「契約理論」や「情報経済学」に関連する基礎的知識は必要だと思います。 具体的には、「取引費用」、「モラルハザード」、「シグナリング」、「残余コントロール権」、「ホールドアップ問題」、「情

          組織の経済学(読書記録)

          中小企業診断士 財務会計 「簿記」への対処をどうするか?

          1次試験の「財務・会計」の範囲中小企業診断士1次試験の「財務・会計」。「財務会計」ではなく、「財務・会計」となっていることから、「財務」と「会計」の2つの分野から出題されます。 「財務(ファイナンス)」分野は、企業財務(コーポレートファイナンス)と投資理論(ポートフォリオ理論)が出題の中心です。 一方、「会計」の分野は、「簿記」、「会計理論」、「管理会計」の3つの領域と考えられますが、「管理会計(とりわけ意思決定会計)」と先の「財務」は境界がかなり曖昧なので、管理会計を「

          中小企業診断士 財務会計 「簿記」への対処をどうするか?

          中小企業診断士試験の受験記

          本日は、昨年(2022年)受験した中小企業診断士試験についての振り返り記事です。 診断士試験を目指した経緯「中小企業診断士」という資格があることは以前から知っていました。 ただ、仕事もそれなりに忙しく、他にやりたいこと(勉強など)もあったりして、「テキストを購入して勉強しよう」という段階には至りませんでした。 ところが、新型コロナの蔓延で在宅勤務が増え、仕事のやり方や生活様式の変更が余儀なくされました。 巣ごもり生活が常態化し、対面接触が少なくなり時間が過ぎていく日

          中小企業診断士試験の受験記

          自己紹介

          はじめまして hats(ペンネームです。)と申します。 hatsという名前は、英語のwear many hats(色々な仕事をしている、多彩な顔を持つ)からとりました。 気が付くと、年齢的にはシニア世代に入っており、(クラス会で会う)大学時代の友人たちも、定年後の生活を考えていることを知り、時の流れを感じていました。 私自身には(幸か不幸か)定年がないのですが、「定年」や「第二の人生」といった「転換点」がない、というのも何となくメリハリがないわけです。 (現状維持で)

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