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家族でドライブ旅行なら、早朝出発が断然オススメな3つの理由

こんにちわ。
妻と二人の子のアラフォーパパ、こてつです。
先日の家族旅行における
プチ成功談をシェアしたく
車旅行における、早朝出発がかなり有効だと感じた内容を
3点お伝えしいと思います。

出発前夜の夕食でのやり取りより

私:「明日からの旅行は何時に出発しようか?」
妻:「知り合いからの話なんだけど、早朝出発がいいらしい」
私:「何時くらいなの?」
妻:「その家族は、4時くらいに出発するらしいよ」
私:「それじゃ、明日は4時に出発しよう!」
妻:「了解。それで決まり。」

石川から妻の実家の京都までの1泊2日の小旅行。
急遽前日に、初の超早朝出発があっさりと決まりました。
どうなることか不安はありましたが、
前日に用意を済ませ、早めに就寝。
そして、当日を迎え、、、、


1.非日常感を感じられ、テンションが上がる

午前3:30
スマホのアラームで目が覚めると、
妻はすでに起きてスタンバイ中。
予定通り、荷物を積んで
まだ寝ている2人の子どもを抱っこして
なんとか寝られる仕様にした後部座席にそのまま寝かせ


きっちり午前4時に出発。
まだ、真っ暗な中、点滅信号に注意しながら
順調に走っていく車。

真っ暗から少しずつ明るくなっていく車窓の空。
薄い雲が広がっている為にぼんやりとした朝の光。
ゆっくりと、確実に朝になっていく時間。
山際には、ちょうど真ん丸のお月さんも残っており。
このタイミングでしか見れない光景。


朝にぴったりなクラシック音楽をBGMに。
とっても贅沢な時間を体験できました。
ついついスマホのシャッターを切ってしまいます。
旅のスタートしては
これ以上ないリッチでグレードなスタートになりました。
なんか、今日は良い一日になりそうな予感。


2.混雑とは無縁で、計画以上の追体験も。

何と言っても道路がガラガラ。
トラックもそれほど走っていないので
かなりストレスフリーでハンドルを握れる喜び。
高速道路も一般道路も順調なドライブタイム。

順調に目的地に近づいていくにつれ
せっかくだから寄り道でも。
ちょうど朝の光を浴びてキラキラ輝く「琵琶湖」のそばを通過。
お腹も減ってきて、朝食タイムのタイミング。
幹線道路を脇道にそれ、琵琶湖に接近。
殆ど直感で探し当てた湖畔沿いのキャンプ地。
湖面が視界に入った瞬間、家族から歓声が。
早朝の幻想的な湖畔の風景。

すでに先客の釣り人に混じり、車を駐車。
持参してきた、テーブルとイスをセットして
スーパーリッチな朝食にいただきます!
沸かしたお湯でコーヒーを落とし、
朝もやの琵琶湖を眺めながらのモーニングコーヒー。
興奮しっぱなしの子どもたちは波打ち際を走りまわり、
体を動かしたい妻は念願の湖畔でのラジオ体操を。

結局、小一時間はこのキャンプ場でまったり過ごせました。
おそらく、日中の時間だとこんなに空いていなくて
全然ゴージャス感は違っていたでしょう。
これはホントに予定外の予想外の寄り道でした。
時間と気持ちに余裕が無ければ、
決して味わえなかったでしょう。
まさに、お得な体験がもれなく付いてきました。


3.早朝ドライブで、一日を有効に使える。

朝4時に加賀を出発して、
寄り道をしながら、
最終的に、目的地の京都に到着したのは、8時ごろ。
ゆっくり4時間ほどの工程でしたが、
これまでに比べても充実したドライブでした。
妻と交代で運転できたので、それほど疲れもなく。
そして、
この時点でもまだ8時なので、
ここから京都での滞在がまだまだたっぷり楽しめました。

実感として、いつもより半日ほど長く感じました。
子どもがまだ小さいうちは、
旅先にて時間通りの行動はハードルが高くなりがちです。
(少なくとも我が家では。)
だからこそ、少しでも前倒しで出発・到着が出来れば
みんなハッピーな気分で過ごせます。
せっかくの旅先、
予定外の体験や行動、ハプニングにも備えられるので
よりその一日が
有効かつ楽しくなり得るのです


最後に、ちょっとアドバイス

是非、家族連れのドライブにオススメしたい早朝出発ですが、
私からの注意とアドバイスです。

前日は、早く寝よう。
なるべく、前日のうちに荷物をまとめておく。
ガソリンは給油しておいて、ETCカードも用意しておく。
朝食は、すぐ食べれる状態のものを前日に用意。
コンビニも納品されていないかもしれない。
子どもはパジャマのままでもOK。
起きてから車内でお着替え。
なるべく、起こさずに可能な限り寝ていてもらう方はスムーズ
まあ、
どれも大したことではありません。
あくまでも私見なので参考までにお願いします。
それでは、
安全運転で充実の家族旅行を。


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