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サンクコスト効果により必ず敗北する

サンクコスト効果というのは、人が一つの対象に莫大な時間や経済や関係コストを払えば払うほどそこから抜けられなくなる事である。仏教的に云えば執着である。

業界人やファンや信者のような思考停止のアホを筆頭株主にして

「夢を求めて(=美容/飲食/アイドル/芸人)地方から都会に来ちゃいました。」というドン臭いB層
「今まで僕ちゃんそうやって出世してきたもん。立場的に認めないもん。」という企業加齢権益シニア層
「天国に行くためにしょうがないのよ。あなたのためなのよ。」といって家庭崩壊を推進する家庭宗教層
「〇〇君がいるから仕事頑張れるのよ。」といって子どもおじさんを変なうちわで応援するジャニオタ層やKPOP層
「安倍先生と高市先生が日本を変えてくれるんだ。」と妄言を嘯きネトウヨ動画を見て喜ぶネトウヨシニア層
「立花さんと浜田さんがNHKを正してくれるんだ。」と妄言を嘯きN国動画を見て喜ぶ中年おっさん層

といった日本社会のクズどもとサンクコスト効果の相関性は非常に高い。

また「そういった人たちによって経済が支えられているのだ!素晴らしいのだ!」というエコノミークラス症候群のバカたちがサンクコスト効果を正当化するのだ。

そしてそういうアホどもに免罪符のように使われるのが
安西先生の「諦めたらそこで試合終了ですよ」である。

「こんなものとっとと損切をして何もしないほうが良い」と私は思いますよ。諦めたら終わりではなく、位相を少しずつ変えていかない限り現代社会で生き残ることはできないです。

一つのゲームに全リソースを注ぎ、あくせく動くから負けるのだ。第2次世界大戦的に云えばとっとと諦めないからドイツや日本は連合国の理詰めでボロ負けしたのです。

学習教材(数百円)に使います。