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日常のある時間を読む勉強に充てたら、非常にはかどった

昨日の投稿では、3人の子育てと仕事と家事の毎日の中でどうやって英語や翻訳の勉強時間を確保するか、最近の試みをまとめた。

ほとんどは、「耳が空いている時間」で、ながらリスニングやながらシャドーイングが中心。

そんな中、「目で学ぶ」時間をほんの少しでも確保したら、ゼロの時とは比べ物にならないほど新鮮で、精神的にもとても良かった。


他にも「目が空いてる」時間はないか?

そこで思いついたのが、洗面所でのスキンケアや髪を乾かす時間。

スキンケアしてる時にイヤホンつけたくないし、ドライヤーつけたらリスニングは難しい。

だったらこの時間は「目で学ぶ時間」にしよう。

スキンケアもドライヤーも、ずーっと鏡を見つめなくてもいい。

そこで、昔の翻訳講座のテキストを1冊、洗面所の棚とか洗濯機の上に置いて、ドライヤーで髪を乾かしながら読んでみた。

ボブくらいの長さの髪を乾かすのに、ドライヤーで10分くらい。

問題文を見て、瞬間英作文ならぬ瞬間訳出文をつぶやき、訳例と解説を読む。

正解訳例とバッチリ同じにできら「よしっ!」とガッツポーズ、イマイチな訳例と同じ訳をしてしまったら焦って必死に解説を読む。黙読ではなくて、口を動かして小声で。

ドライヤーしてるから聞こえないけど、黙読より頭に入ってくる気がする。

たった10分、進んだテキストたった2ページ。

でも得られた学びはとてつもなく大きい。

しかも、ちょうど今取り組んでいるトライアル課題のヒントになる解説もあって、少し跳ねた。

こんなところにヒントがまたあるなんて!
すごいタイミング。

こんな、学びそのものによる喜びと、新しい工夫ができたことの喜びで、また心のエネルギーがチャージされた。

ちょっと嬉しくてアドレナリンが出てしまい、リラックスするはずのお風呂上がりが覚醒してしまったのはアレだけど。。。^^;


いつもは2歳児の散らかし遊びを阻止したり、上の小学生達と話したりと、目も耳も忙しい。

今日はたまたま2歳の末っ子が早く寝たそうだったので、自分の洗髪を後回しにしてとりあえず子供だけお風呂に入れ、絵本を読んで寝かせて、その後に改めてお風呂に入った。

小学生もたまたま別の部屋にいたことで
貴重な「1人ドライヤータイム」を有効に使えた。


髪が乾いた後、テキストを洗面所の隙間スペースに隠した。

洗面所を出たら、次男からの「本読んで」コール。

寝室で、50ページくらいの本を40分かけて読み聞かせた。

花粉症でムズムズしながらも何とか読み終えた。

何てことのない会話をしながら電気を消し、やがてスースー寝息が聞こえてきた。

で、今このnoteで振り返っている。

今日も何かと忙しい1日だったけど、新しい工夫がうまくいってよかった。

また一人で髪を乾かす時があれば絶対にやるぞ、「目からの学び」

それまでどうか、2歳児がテキストを見つけて破って遊んだりしませんように。。。








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