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検定試験の復習を1回きりにしない工夫

おはようございます。今日は5:00起床。
2022年イタリア語検定1級の復習をしました。
筆記パートの2問の文章を全てノートに書き、分からない単語やフレーズを辞書やインターネットで調べます。

この復習をこれきりで終わらせないために、Anki app というアプリを使い始めました。 

これは、元々日本語を勉強中の外国人の方が使ったアプリだそうです。自分の単語カードをアプリ内で作って、ランダムに表示してくれるというもの。私は無料版で始めましたが、有料版はデバイス間の同期など便利な機能があるようです。しばらくは無料版で様子を見てみます。

表示言語は自動的に日本語になります。翻訳が一部不自然なので、気になる人は英語にすることもできます。ただ、イタリア語にするのはお勧めしません。日本語の場合、おかしい翻訳に気づいて自分の中で自動修正できますが、イタリア語の場合は間違っているのかどうか分かり難いと思うからです。例えば、新しいカードを作成した後に押す「保存」のボタン。元の英語はsaveと思います。
イタリア語表示にすると、保存ボタンの位置にrisparmiare と表示されます。これは、英語saveのもう一つの意味である「節約する」からイタリア語翻訳にされてしまっているので、ここでは間違いになります。パソコン関連のデータ保存にはsalvareを使うと思います。

カードのまとまりをデッキというそうで、とりあえず4つのデッキを作りました。
1. 伊→和(イタリア語を読んたり聞いたりした時に分からなかった単語)
2. 和→伊(身の回りのことをイタリア語にしたい時に出てこなかった単語)
3.ニュースの見出し→日本語訳
4.イタリア語検定問題→答えと日本語訳


Anki app のホーム画面

これで、外出先でちょっと時間のある時にさっと見返して、一定の間隔をおいて何度も復習ができます。

詳しくは、私がアプリを知ることになったきっかけの動画をご覧ください。Anki appを説明してくれています。

この方はイタリア人で、日本語を独学で学んで、かなりのペラペラです。動画の最後には努力の結晶とも言えるものを見ることができます。本当に素晴らしいです。私はこれで、「私も頑張るぞ!」とやる気が出てきました。

それでは、また。

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