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他者の視点に立って物事を考えられるようになりました!

こんにちは、です!今回は、インターン生の小林さんにインタビューを行いました。

-簡単に自己紹介をお願いします

初めまして、小林です。慶應義塾大学大学院の修士1年で、経済学研究科に所属しています。去年の5月ごろからインターンとして働いていて、主にコンテンツ制作を行っています。

-経済学研究科ということですが、大学院ではどのようなことを学んでいますか?

専攻は経済学研究科の経済地理学というかなりニッチな学問なんですけど、地域の地価や人口といった土地に紐づいたデータを統計分析するようなことをしています。経済学の中でも地理、経済、統計学といういろんな視点から一つの問題を見られることに興味を持ったので、経済地理学を専攻しました。

文系で大学院に進学する人は少ないと思うんですけど、大学3年生の時に就活していてあまりうまくいかなかったのと、自分の専門性をつけてそれを武器に社会に出たいなと思ったので、大学院に進学しました。

-趣味や好きなことはありますか?

趣味は結構あります!野球を見たり、サウナに行ったり、一番続けているのは小さいころからやっているチェロを演奏することです。野球は小3くらいからジャイアンツのファンで、全試合の半分くらいをテレビで見ています!年に2、3回は現地に行って観戦してます!サウナは去年ハマり始めて、少ない時でも月一で行っていて、多いときだと週一で行きます(笑)

チェロは小4くらいからやっていて、今でもよく演奏します。就活の期間はあまりできていなかったんですけど、今は次の演奏会も決まっていたりするのでよく演奏しています。高校はオーケストラ、大学は室内楽に入っていて、色んな人と一緒に演奏できたことが長く続けられた秘訣だと思います!ちなみに、今使っているチェロは、自分が生まれるときに父がイタリアに行って買ってきたものです!

-今までに熱中したことや頑張ったことはありますか?

やはり自分の中でチェロ関係は頑張ったなと思います。高校の時に、自分のやってきた証のようなものを作りたくてコンクールに出ようと思い、過去のコンクールの入賞者の演奏を見てみたんですけど、自分とは全然レベルが違うなと思って。そこから音の出し方やフォームづくりのような基礎を全部まっさらな状態からやり直そうと思いました。いざやってみると、力の入れ方などを変えるのはかなり大変で、それを習慣づけることに苦労しましたね。3か月くらいこれを続けていて、全然できなかった時は心が折れそうになったんですけど、最終的にはなんとか感覚をつかめて、結果としては本選まで進むことができて、とてもいい経験になりました。

他にも、大学での室内楽サークルでのことで、チームで音楽を作ることに力を入れました。室内楽は5、6人でやるんですけど、メンバーそれぞれの音楽に関する知識のレベル感が違ったり、演奏の実力も違くて、その中でいい音楽を作るために音の表現についてみんなと色んな議論をして、演奏を創り上げていったのが大変でもあり、すごく力を入れたところでもあります。

-TRUNKとの出会いを教えてください

もともと、別の企業のインターンに応募していて、それがTRUNKのコンテンツを用いて合否の審査をするという流れだったんですけど、初めはそれでTRUNKを知りました!

-なぜTRUNKでインターンを始めることになったのですか?

別の企業のインターンに応募する際にTRUNKのプロフィールを登録したんですけど、後々そこからスカウトが来て、審査を経てインターンを始めることになりました。

-TRUNKではどんなお仕事をしていますか?

Workschoolのコンテンツ制作をしていて、主にコンテンツの文章とクイズの作成をしています。今やっている案件としては、証券外務員のコンテンツを作っています。証券外務員というのは金融系の企業に勤めている営業の人が必ず取らなければならない資格なんですけど、その資格をとるために必要な知識をわかりやすく書いて、まとめることをしています。コンテンツを制作をするにあたっては、読みにくい分厚めの本を読んで、一般の人にもわかりやすく書き直すのですが、その作業がかなり大変です(笑)元々、堅い文章を読むのが苦手だったんですけど、そういう文章を読む力であったり、主語述語を文章から見分ける力はついたと思います。

-来年から社会人になると思いますが、TRUNKでの経験は就職しても活かせますか?

もちろんです!インターンを通じて、他者の視点に立って物事を考えたりする能力が身についたと思います。就活の観点からいうと、面接官がどのようなことを求めていて、そのために自分の情報をどう出せばいいか、どう話せばいいかを考えるうえで、TRUNKでの経験が活かせたなと思います。就活だけでなく社会に出てからも、クライアントとどのようにコミュニケーションを取るかという視点は大切になってくると思うので、それを得られたのもとても良かったと思います。あとは、やはりコンテンツ制作を通じて、文章を読む力が身についたので、その能力は社会でも活かせると思います。

TRUNKで働きませんか?

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