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北海道に住む万年音楽勉強家。40代男性・未婚。 音楽と本とDVDとコーヒーとアロマテラ…

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北海道に住む万年音楽勉強家。40代男性・未婚。 音楽と本とDVDとコーヒーとアロマテラピーとウォーキングとシートマスクが好き。 心に棲む不安と闘いながらも、ジョイホリックになる道を日々模索中。

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イントロダクション

はじめまして。 TRUNK MUSIC(トランクミュージック)と申します。 音楽が好きなズブの素人です。 音楽の沼にハマッて30年、万年音楽勉強家です。 勢いで始めたnote、ここでは自分の好きなCDを一枚、深く掘り下げて紹介していきたいと思います。 もうノンジャンル、雑食で行こうと思っていますが…私の嗜好で偏りが出てくるかもしれません。 文章も、読み返すたびに直すかもしれません。 それは何とぞ、ご容赦のほどを。 ちなみに、イメージは映画「男はつらいよ」でトランク一つを持っ

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イントロダクション

    005. 雪村いづみ+キャラメル・ママ「スーパー・ジェネレイション」

    この文章を書いている2024年1月、朝ドラの「ブギウギ」を初回から毎日見ています。ドラマが素晴らしいのは言うまでもありませんが、そこに流れる服部良一メロディーが重要かつ楽しみの一つになっています。そんな服部メロディーを使ったこのアルバムを連想してしまうのです。 今回紹介するアルバム「スーパー・ジェネレイション」は当時平均年齢24.7歳の音楽集団キャラメル・ママが大物歌手である雪村いづみさんを迎えて、服部メロディーのカヴァーを作り上げました。細野晴臣・松任谷正隆らといった、後

    005. 雪村いづみ+キャラメル・ママ「スーパー・ジェネレイション」

    004. ICE「MIDNIGHT SKYWAY」

    今年、ICEがデビュー30周年を迎えました。そんな中、シングルコレクションやデビュー前の音源・オリジナルアルバムのアナログ化などアニバーサリーイヤーを彩るリリースが活発化しています。国岡さんのソロライヴも活発化しており、ファンとしてうれしい限りです。 今回紹介するアルバム「MMIDNIGHT SKYWAY」はいかにも「夜」を表現したアルバムです。ジャケットは真夜中の首都高。それにメンバーの二人が重なるようにプリントされています(発売当時は別刷りのセルが重ねられていました)。

    004. ICE「MIDNIGHT SKYWAY」

    003. KAN「遥かなるまわり道の向こうで」

    2023年11月、訃報が届きました。KANさん、メッケル憩室がんで逝去・享年61歳。以前からがんを公表していましたが、メディアには休みながらも出演していましたので必ずアーティスト活動に復帰するものと思っていました。そんなKANさんに感謝を込めて。 このアルバム「遥かなるまわり道の向こうで」は2年間、ピアノ留学でフランスに渡って一切の音楽活動を休止した後にリリースされたアルバムです。この噴水でいたずらするジャケット、素晴らしいですね。インナーはすべて、フランスでKANさんご夫

    003. KAN「遥かなるまわり道の向こうで」

    002. STARDUST REVUE「SHOUT」

    もう25年以上も追いかけているバンドです。音楽性はもちろんのこと、CDで聴く以上に完成度の高い楽曲とショウアップされた演出両方とも楽しめるライヴバンドがスターダストレビューです。デビューから40年以上経った今でも、新境地を拓きつつあります。 そんな彼らのアルバム「SHOUT」ですが、ジャケットが瑞々しいです。絵具を思わせる、色と光の三原色を構成する4色のしぶきがアルバムタイトルの「叫び」を表現しているように思います。白のバックにメンバーの4人が楽器を演奏する、シンプルなバン

    002. STARDUST REVUE「SHOUT」

    いつの間にか放置プレイになってる。

    いつの間にか放置プレイになってる。

    もう寝るかな。

    もう寝るかな。

    001. 山下達郎「SOFTLY」

    時は2022年6月。待ちに待っていたアルバムが発売されました。新型コロナが猛威を振るう中で高まった閉塞感も手伝っていたことでしょう、発売が決まった時は本当にうれしかったことを憶えています。 とにかく、ジャケットが秀逸です。漫画家ヤマザキマリさんが手がけた山下達郎さんの肖像画。柔らかな笑みをたたえた表情が、このアルバムのタイトルを体得しているように思います。中ジャケにある素描ともいえそうな達郎さんのイラストはタッチがより柔らかく、人間味を感じさせます。 アルバムは既発表曲の

    001. 山下達郎「SOFTLY」

    持っているCDすべてが紙ジャケになればいいのに、と思うことがある。

    持っているCDすべてが紙ジャケになればいいのに、と思うことがある。

    待っていた山下達郎ライヴより 一か月経ち次待ち焦がれつ #推し短歌

    待っていた山下達郎ライヴより 一か月経ち次待ち焦がれつ #推し短歌