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TRUNKは企業や経営者が純度を高めることを実現するために伴走するブランディング・デザ…

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TRUNKは企業や経営者が純度を高めることを実現するために伴走するブランディング・デザイン・ファームです。私たちが提供するのは、企業や商品・サービスの「目指すもの」を理解しやすく言語化したブランドコンセプトと、ブランドコンセプトによって形づくられていくデザインです。

マガジン

  • TRUNKの コレでイイノダ 対談

    TRUNKの提供するブランディングは、すべてお客さまとの共創によってできあがったものです。課題を解決するための進行過程で得られた気付きや、制作の裏側にあるお客様それぞれのストーリーや経営者ご自身のやっていることが「コレでイイノダ!」と思えた瞬間のエピソードについてお伝えしていきます。

  • 純度を高める対話集

    経営者自身の生きる目的と、会社を経営する目的をイコールにする。 それがTRUNKが考える「純度を高める」こと。TRUNKがクライアントの「純度を高める」ためにしているトライアンドエラーの断片を紹介します。

    • TRUNKの コレでイイノダ 対談

    • 純度を高める対話集

最近の記事

一方的な提案ではなく、「掛け合い」でデザインは面白くなると思う。|有限会社金波楼 石井盛志 × TRUNK

TRUNKのブランディングは、すべてお客さまとの共創によってできあがったものです。課題を解決するための進行過程で得られた気付きや、制作の裏側にあるストーリーをお伝えしていきます。 1日8組のお客さまを丁寧にお迎えする、大洗の小さな宿「里海邸」。その運営会である有限会社金波楼のコーポレートサイトが2023年2月に公開されました。当主の石井盛志さんに、自分らしく会社の考え方を発信するために大切にしていることについて伺います。 「考え途中」の宿の魅力を、 どうやって外へ伝えてい

    • デザインの価値を追求する。

      入社を決めたきっかけは? TRUNKの行なっているブランディングに共感し、お客様にとってより価値のあるデザインを提供したいと思ったからです。僕は前職でWeb制作会社に勤めていたのですが、1年間3DCG制作を学ぶため退職し、茨城に帰郷していました。そんな中、個人でVI制作の案件をいただき、前から興味のあったブランディングについて深く調べることになったのですが、知れば知るほど今まで自分が考えてきたブランディングとは程遠く、もっとブランディングを学んで、より価値のあるデザインを世

      • 自分の強みで日々を彩っていく。

        入社を決めたきっかけは? 入社以前からTRUNKの存在は気になっていて、時々ウェブサイトを覗いて実績やブログをチェックするのが楽しみでした。どんな職場なんだろう、どんな人達の集まりなんだろう、という興味は持っていました。そんな数年を経て、次のステージに踏み出そうとしていたタイミングでデザインワーク補助募集のブログ記事を見つけたんです。これならデザイン経験のない私にもできるかも、チャレンジするしかない!とすぐに応募しました。 主な仕事内容は? ウェブサイトのコーディング作

        • エネルギーの湧くほうへむかうと、楽しい。

          入社を決めたきっかけは? TRUNKの前身のSproutのときに、笹目から声をかけてもらいました。悩んだ末「ワクワクするほうに行こう」と思い決心しました。あのときの自分に「よくやった!」と言ってあげたいです。 主な仕事内容は? ここ数年で仕事の内容は大きく変化しています。今は笹目と一緒にクライアントとの対話の場をつくること、プロジェクトの進行管理など、主にデザインのプロセスに関わることが多くなりました。TRUNKの進化に合わせて、自分の仕事も深まってきた感じがあります。

        一方的な提案ではなく、「掛け合い」でデザインは面白くなると思う。|有限会社金波楼 石井盛志 × TRUNK

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          vol.01|ブランディングに必要な視点ってなんだろう|「純度を高める」対話集

          デザイン会社として創業した、TRUNK(株式会社トランク)。 「本当にお客様の役立つデザインを」と突き詰め続けるうち、自分たちの役割はお客様の経営の「純度を高める」ことであると納得できたそう。 自分たちのことを一言で表せる言葉を見つけた、代表・笹目さんと、その右腕・助川さん。「純度を高める」に関するお話を聞いてみました。 (聞き手 栗林/取材業)(プロローグはこちら) TRUNKって何をしている会社なの?栗林:話を深める前に1つ確認したいのですが、TRUNKさんのやって

          vol.01|ブランディングに必要な視点ってなんだろう|「純度を高める」対話集

          「コイブチさんのような建築家がいてもいい」という言葉でラクになれた。 | 株式会社暮らし図 鯉渕健太 × TRUNK

          TRUNKのブランディングは、すべてお客さまとの共創によってできあがったものです。課題を解決するための進行過程で得られた気付きや、制作の裏側にあるストーリーをお伝えしていきます。 建築家 鯉渕健太さんが代表を務める日立市の建築事務所 暮らし図。Webサイトのリニューアルの依頼から約1年のやりとりを経て、2021年春にサイトが公開となりました。当時のプロジェクトを振り返り、その後の変化などについてお話を伺いました。 サイトの相談段階で、すでにお問い合わせが増えていた。笹目:

          「コイブチさんのような建築家がいてもいい」という言葉でラクになれた。 | 株式会社暮らし図 鯉渕健太 × TRUNK

          単なるサイトリニューアルではなく、社内の対話のきっかけにしたかった。 | 株式会社葵建設工業 吉川毅部長・岡本寛美さま × TRUNK

          TRUNKのブランディングは、すべてお客さまとの共創によってできあがったものです。課題を解決するための進行過程で得られた気付きや、制作の裏側にあるストーリーをお伝えしていきます。 水戸市を拠点に茨城県内の幅広い建設工事を手がける葵建設工業。2020年のWebサイトリニューアルの際は、コンセプトメイキングのための社内ワークショップの開催など、社員を巻き込んだインナーブランディングに取り組まれました。当時の社内の反応やその後の変化について、広報・採用担当の岡本さんと営業部長の吉

          単なるサイトリニューアルではなく、社内の対話のきっかけにしたかった。 | 株式会社葵建設工業 吉川毅部長・岡本寛美さま × TRUNK

          「どう使うか」をイメージすれば、 デザインのお金のかけどころが見えてくる。 | Yocouchi&Co.株式会社 横内尚樹 × TRUNK 【後編】

          TRUNKのブランディングは、すべてお客さまとの共創によってできあがったものです。課題を解決するための進行過程で得られた気付きや、制作の裏側にあるストーリーをお伝えしていきます。 つくば市に美容室を展開するYocouchi & CO.とは、同社が法人化する2013年よりパートナーシップが始まりました。3店舗目となるTHE SUNのオープンとなった2020年には、Webサイトをリクルート向けに大幅リニューアル。代表の横内尚樹さんにサイト公開後の反応や、経営とデザインについてT

          「どう使うか」をイメージすれば、 デザインのお金のかけどころが見えてくる。 | Yocouchi&Co.株式会社 横内尚樹 × TRUNK 【後編】

          クリエイティブのパートナーに求めるのは、 「今」のベストを尽くせるかどうか。 | Yocouchi&Co.株式会社 横内尚樹 × TRUNK 【前編】

          TRUNKのブランディングは、すべてお客さまとの共創によってできあがったものです。課題を解決するための進行過程で得られた気付きや、制作の裏側にあるストーリーをお伝えしていきます。 つくば市に美容室を展開するYocouchi&Co.とは、同社が法人化する2013年よりパートナーシップが始まりました。3店舗目となるTHE SUNのオープンとなった2020年には、Webサイトをリクルート向けに大幅リニューアル。代表の横内尚樹さんにサイト公開後の反応や、経営とデザインについて、TR

          クリエイティブのパートナーに求めるのは、 「今」のベストを尽くせるかどうか。 | Yocouchi&Co.株式会社 横内尚樹 × TRUNK 【前編】

          ブランディングとは、自分を表すもの。 | 森島酒造株式会社 森嶋正一郎 × TRUNK

          TRUNKのブランディングは、すべてお客さまとの共創によってできあがったものです。課題を解決するための進行過程で得られた気付きや、制作の裏側にあるストーリーをお伝えしていきます。 森島酒造が新たに立ち上げる日本酒『森嶋』のブランディングにTRUNKが着手したのは2018年。酒づくりと並行しながら、約1年のやりとりを経てデビューを果たしました。今回、所長 笹目が同蔵を再訪し、専務の森嶋正一郎さんと当時を振り返りながら、その後の変化について語り合いました。 勝手に売れていくん

          ブランディングとは、自分を表すもの。 | 森島酒造株式会社 森嶋正一郎 × TRUNK

          「純度を高める対話集」プロローグとして

          なぜ発信をするのか栗林:この連載の方向性を改めて考えながら来たのですが、今まで定期的にお二人と対話してきたような延長線上で、お二人は今まで通り内省したり発見したりという時間で、私が少し読者を意識した聞き方をしていくようにしてみたくて。これまでと大きく変わりはない形なのですが、どうでしょうか? 笹目:いいんじゃないですかね。 助川:うん、気軽な方がね。 栗林:ライブ感がすごい大事だなと思ってるんです。一番の目的は、茨城の中小企業の経営者が、TRUNKの扉をノックしたくな

          「純度を高める対話集」プロローグとして