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本格タイ料理を作るための調味料と食材のお話①

“家で本格的なタイ料理を作りたい”

お店で働いているとこんな相談を受けることがあります。

タイ料理自体はそこまで難しい料理ではありません。日本と同じく、炒めたり、煮込んだりするものが多いのですが、調味料や食材をある程度揃えなければ本格的な味にはどうしても近づけることが難しいです。

では、どの調味料/食材を買えばいいのか?

今回はお店でも使っていて簡単にネットで購入できるものを紹介したいと思います。

対象となるタイ料理は日本でも人気の下記の料理です!

“ガパオ”

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“カオマンガイ”

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“パッタイ”

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“グリーンカレー”

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まずは、

これ“ナンプラー“

このナンプラーはタイ料理屋さんでもよく使われています。安いし、使いやすいです!

使う料理…ガパオ、パッタイ、グリーンカレー


つづいて、"オイスターソース"

"李錦記"か"YOUKI"が味のまとまりが良いです!

癖も少なめ。

使う料理…ガパオ、カオマンガイ


どんどんいきます。

"ココナッツシュガー"

タイ料理で地味に気をつけたい砂糖選び。

こちらのココナッツシュガーは粘度があってコクがあります。

少々硬くなりがちですが、それでも重宝します。

使う料理…ガパオ、カオマンガイ、パッタイ、グリーンカレー


続いてはスーパーでもだいぶ見かけるようになったこちら。

"ココナッツミルク"

だいたいどこでも手に入ります。たまに缶切りが必要なタイプがあって

面倒なので気をつけるのはそれぐらい。

使う料理…グリーンカレー


ここからちょっと見慣れない調味料へ。

"シーユーカオ"

使う料理…ガパオ、カオマンガイ


"シーユーダム"

使う料理…ガパオ


2つとも聞き慣れない調味料ですよね。

"シーユーカオ"は、日本でいう薄口醤油に近い調味料と言われています。

塩味が強いのでどの料理にもちょっとずつ入ってます。

"シーユーダム"も同じように醤油扱いなんですが、こちらは甘塩っぱい感じです。そしてどろっとしていてコクがあります。

ともに、"ヘルシーボーイ"という商品がメジャーです。

そして

"シーズニングソース"

タイの食堂の卓上にも置いてあるこちら。

使う料理…ガパオ、カオマンガイ

料理の隠し味に使う醤油ベースの旨味調味料。目玉焼きに少しかけるだけでもめっちゃ美味しいです。


ここまで紹介した商品を自宅に揃えておけば、かなり本格的にタイ料理を作ることができます。もちろん、ここで紹介していない、

トムヤムクンやガイヤーン、プーニムポンカレーなんかにも使われる調味料です。値段も安くてずっと使えるのでぜひおすすめです。


次回は合わせて用意したい、タイ食材(冷凍可能/長期保存可能)を紹介しますね!

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