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最近の記事

物理的・心理的・経済的に身軽であること。

日本中(世界中)で、安心して住める場所がなくなってきている。 以前の情報をベースにしたハザードマップが参考にならなくなっている。 過去の無理な開発で危険度が高い場所にまで家が建てられてしまったが故に、 被災するケースが多くなっているとも言われている。 脱炭素の動きは全世界で加速するものの、 世界規模の気候変動がもたらす状況変化には追いつかない。 で、あれば 想定しうる最善な方法で衣食住を捉え直す必要があるのでは。例えば、改めて住宅最適地を選定して、不適格地域については国が

    • 2020(2021) 東京オリンピック

      アスリートの皆さんの姿にシンプルに心を打たれた。 素晴らしい時間だった。 一方、日本がんばれ・日本のメダルはー そんな自国応援の域を脱しない報道が続く。 ダイバーシティ&インクルージョンを感じる瞬間は皆無。 インフラ面も、デジタル的な側面もそう、 世の中が刷新されて、世界が前進した気は一切しない。 多額な費用が投入された。 パンデミックの中で、無観客で行った。 実施できたことは良かった。 けれど、 いつものようにまともな振り返りをせず、進むのは残念だ。 振り返りの場がも

      • iPad Pro12.9インチとSmart Keyboard Folio

        使い始めてもう2年くらいになるかな。仕事も勉強も調べ物も全部に使っている。 新しいMagic Keyboardが出ているからちょっとそっちも気になるけれど、 ラフに使えて、描きものもしやすくて、タイピングの感触もいいからSmart Keyboard Folioがお気に入り。常に持ち歩いているから軽いのも大切。 仕事にもがっつり使っているから、資料作成する時に都度画面をタッチしないといけないのは全然スマートじゃないけれど。。 6月になったらiPad2021を購入して、新しいイ

        • drawing:トレンチコート

        物理的・心理的・経済的に身軽であること。

          スローダウン。心揺らす音楽の力。

          「卒業写真」(荒井由美さん)を聴く。声はもちろん、楽曲の素晴らしさは言うまでもなく。 でも僕が印象的だったのは、リードギター。 メインでなっているというよりは、楽曲全体を支えて?寄り添っている?っていう印象で、けしてサウンドの前面に出てきて訳ではないのだけれど、やけに耳に、心に響く。 一つずつの音の感情の粒が連なって、ゆっくりと優しく流れる。プレイの強弱やニュアンスが美しい流れを作ると、儚くて、切ない「あの頃」の情景を形成し始めた。 このフレーズを世の中に生み出した人って。

          スローダウン。心揺らす音楽の力。

          伝えるということ。プレゼンターを眺めながら

          セミナーやプレゼンをやったり受けたり。 大きなジェスチャーと大きく張った声。企業ロゴTシャツ。相手の印象に残る為のいろいろ。 どうやったら上手く全てが伝わるんだろう。どうやったら企業の広告と売上や引き合いを獲得できるんだろう。なんて、悩んでる時があった。 me input:丁寧に考えて思考を織り込んでいく。新しい気づきや誰かの目線で誰かの心に寄り添って思考する。そんな事を大切に想いながら過ごしている。 output:淡々と抑揚なく話す自分の特徴と、飲み会の場でかき消されて対面

          伝えるということ。プレゼンターを眺めながら

          誰のための

          誰の為の何なのか。 機能ばかりを語って押し付けて、顧客の喜ぶ事を蔑ろにする。 自分ができる事を押し付ける。 期限のある施策提案の機会に見られること。 誰の幸せ。誰の便利。誰の課題解決。 そんな事を考えずに、時間内にできる事を羅列する。 Youtubeやmethod動画を漁って、ぽく仕上げている。 そんなものに、意味があるのか? 目の前のお客さんに刺さるのか。 効率よく、時間をかけずに企画を捻り出すことは大切だとは思う。 けれど、どっかの何かの見た目だけ変えて「考えました」

          引くか進むか

          自分が発信できる価値と、仮説設定した顧客の潜在的なニーズや悩み事を混ぜ合わせる。 かき混ぜながら、じっくりと、考える。自分の感覚をスパイスにして。 どこかでインプットした情報の断片を加えながら。日々更新される社会変数を足したり、時には引いたりしながら。顧客の悩みの雲が心の中から抜けていくイメージで。 その日に答えらしきものに到達するときもあるし、数日後雑談の中で解に辿り着くこともある。顧客にもう、ストレートに聞いちゃうことも。先方とのやり取りの中で、自分の仮説の裏付けをとり

          引くか進むか

          a book review 1

          「試着室で 思い出したら、 本気の 恋だと思う。」 尾形真理子 本を読む事は、誰かの気持ちになるって事。 誰かの目線で、誰かの感性で、過ごす事。 いつの間にか、誰かを傷つけていないか。 いつのまにか、心を配る事を忘れていないか。 あらゆる事を、誰かに頼らずに自分で判断できるようになって、 どんなことでも、自己完結できてしまう今だからこそー ビジネス書ばかりを読み込んで、新しい知識を身につけるだけではなく、 本を通して、自分ではない誰かのストーリー

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