#026.楽譜を読むための基本 1「音符/音の高低」
前回の記事で、楽譜を読むのが苦手という方へ記事を書きました。
楽譜は絶対的な存在ではなく、作曲家が書き残した最低限の情報が書かれたメモのような存在、記号の羅列です。その中から音楽を生み出すのが私たち演奏者の使命ですから、楽譜に対して苦手意識を持たず見方を変えてみましょう、という内容でした。こちらの記事もぜひご覧ください。
とは言え、楽譜に書かれていることが何を意味するのかを把握していないことにはその話もできませんから、今回から数回に分けて楽譜を読むための基本をお話してまい