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歌が上達する7つのポイント

今日は歌い方に関するお話です。

Youtubeもお陰様でちょうど始めて
一週間になりました!

引き続きコツコツ更新しますので、
どうぞよろしくお願いします。

https://youtu.be/XmqUqFUHSXM


さて、
「歌が上手くなりたい」
「歌が苦手だから克服したい」
という声を聞きます。


ただ詳しく聞いてみると、

歌のどのポイントが得意で、
歌のどのポイントが苦手なのか、

がわからないという方が多い様です。

そこがわかると、
ポイントに応じて、
それぞれに取り組めるので、
改善しやすくなるのではないかなと思います。


そこで今日は僕達シンガーが、
どのように「歌のポイント」を捉えているか、

【歌の7つのポイント】
としてお伝えしたいと思います。

まず、歌の練習をする上で
最も多くの方が意識するポイントは、
「音程」だと思います。

同時に多くの方が悩むポイントが「音域」です。
高い声が出ない、低い声が出ない。

次にやや盲点なのが「リズム感」です。
音痴と言われる人の一番のネックは、
実は音程よりもリズム感だったり
することが多いです。

この3つのポイントは
カラオケなどの採点にも出てくるので
比較的わかりやすいかと思います。

あとさらに重要なのが「声量」です。
実は素人さんとプロの圧倒的な違いは
声量の差です。

「声質」と言われる方もいます。

僕はこれに関しては、
「声量」とセットにとらえていて、
そもそもの「発声」が良くなっていくと、
「声質」も聴きやすくなっていきますので、
ここでは「発声」として
ひとまとめにして考えて行きたいと思います。


さて、ここまでの4つが
歌の基本だとすると、
残りの3つは応用編という感じで、
「表現力」の分野になります。

ただ表現力ってとてもアバウトなので、
僕が特に大切だと思う表現力のポイントを
3つ紹介します。


1つめは「抑揚」です。
この「抑揚」を
声の大小って思われてる方も多いと思います。

「声の大小」って捉え方だと、
実はこの抑揚はうまくいかないです。

詳しくは「抑揚」のフェーズで
お伝えしたいと思います。


2つめは、「語尾」です。

「終わりよければ全て良し」
という言葉が諺がある様に、

実は歌も語尾がしっかりまとまっていたり、
バリエーションがあったりすると、
表現力はものすごく変わってきます。


3つめは、「マインド」になります。

よくオープンマインドとか言いますが、
やはり歌は「心と心をつなぐもの」
なのでマインドはとても重要です。


というわけで、

基本が4つ

1、音程
2、音域
3、リズム
4、声量

表現力が3つ

5、抑揚
6、語尾
7、マインド

以上、

この7つのポイントに分けてみることで、
自分がどこが得意でどこが苦手か、

またどこに取り組んでいけばいいのか
が見えてくると思います。


明日からはそれぞれのポイントについて
動画も使って一つ一つ解説していきますので
ぜひ楽しみにしていてくださいね♪

それでは本日も
お付き合いありがとうございました!

2020年7月11日
小田ルイ

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