見出し画像

2020年が終わるまで、最後に目標を実行・達成して気持ちよく一年を終わらせるには

ついに11月になり、本当はオリンピックがあると待望していた2020年が終わろうとしています。オリンピックが東京に決定して、みんなで大はしゃぎをした年を覚えていますか?なんと2013年で7年前だそうです。あの時僕は2020年の自分はどんなだろうかなと考えていた気がします。みなさんも7年前からそれぞれの道を歩んできたことかと思います。

その時思い描いていた自分になれたかどうかはともかく、2020年はそういう意味で区切りとなる年でした。そんな一年のラスト50日はスマホやらSNSでだらだらするんじゃなく毎日を全力を生きれたと言えるように過ごしたい。

そんな私が残りの50日間何を目標とすればいいのか考えたことが、同じように一年の残りわずかの日々を実りあるものにしたい方へのヒントになれば幸いと思い記事にしました。もし、共感や役に立ったことがありましたらスキを押していただけると嬉しく存じます。

目標を立てる上での二つの視点

結論から述べますと、年末までの日々を過ごし方を二つの視点で捉えます。一つ目は今年やり残したことの宿題を片付ける期間と捉えること、二つ目は新年に先立って新たな目標を掲げて年末まで頑張るフライング期間として捉えることです。この二つの視点から自分を分析することで、自分が何をしたいと思っているのかを浮かび上がらせ目標を立てることができるようになります。

まず一つ目、あなたには、今年を振り返ってまだやれてない課題はありませんでしょうか。今年の年初めにやりたいなと思ってまだ行動に移してないこと、1ヶ月ぐらいやったけど途中でやめてしまったこと、今年一年仕事や勉強をしているうちに気づいた課題などで心残りとなっているものはありませんか。

例えば年初に資格や英語、ダイエットをやるといった目標を立てたりしませんでしたか?それは実際に手をつけることができたでしょうか。また今年一年仕事や勉強をしているうちに課題や越えるべき壁に当たったりしませんでしたか。もし思い当たるものがあったらそれは今年中にやりましょう。そしてなるべく今年で終わらせるように計画を立ててみましょう。この期間だけでも頑張りましょう。

私の場合は夏休みに会社に1ヶ月以上フルタイムで丸々働かせていただいたのですが、その時にPCスキルの不足を痛感しました。しかし、仕事期間が終わってからはその勉強をほとんどしておらず、来年また働くときに大変な目に合うことが見えてます。だから残りの50日間でExcelなどの基礎を学習する時間をとって集中的に勉強をする計画を立てて実行します。

以上のように今年見つかった課題、宿題と言えるようなものを今年中に片付けるというのはいかがでしょうか。それはExcelや英語と言った実用的なものでも大丈夫ですし、趣味でぶつかった壁やダイエットや運動などの健康に関わる問題でも大丈夫です。残りの50日間で成果を残したいことは何かを考えてみましょう。

次の目標の立て方は今を新年のフライングだと捉えます。毎年新年に今年は〇〇ができるようになるぞ、△△をやるぞ!という目標を立てるのではないでしょうか。それを今から始めて今年の期間頑張ってみようということです。

今新年の目標を立てるならどんな目標を立てますか?それで思い浮かんだことはおそらく実際に新年に思いつくことで、目標を立てたけど大体2月にはやらなくなっているよくあるあれです。ただ今は新年ではありません、今年の終わりまで後1ヶ月とちょっとしかありません。この残りの期間だけでも新年の目標を実行してみたらいかがでしょうか。締切効果という言葉にもあるようにおそらく新年から始めるより続けられると思いますよ。

以上いかがでしたか。終わりよければ全てよしという言葉があるように、最後頑張ることの意義はとても大きいように思います。2020年というおそらく大きな変動の年、区切りの年の最後を充実した気持ちで迎えられるようにお互い頑張りましょう。最後になりますが、スキを押していただけると幸いです。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?