見直したい習慣⑤

「見直したい習慣④」の続きです。

健康に悪影響を及ぼす習慣10はまだまだ続きます。
 
今回は食べ物編の解説です。
 
３．朝食に精製された炭水化物や砂糖を食べる
４．十分なタンパク質を摂らない
  
朝食に精製されたものを食べるというのは、
血糖値を急上昇させやすいからなんです。
 
血糖値って、糖尿病とか実際に体に不調が出ないと
なかなか意識しにくいかもしれませんが、
以前、血糖値を１か月測り続ける、というキットで
測定したときは、血糖値が上がりやすい食材だけでなく、
食べ方も血糖値の上昇に影響を与えやすいことに気づきました。
私の体質かもしれませんけれど……。
 
血糖値の急上昇、急下降は精神バランスを崩しやすくなります。
さらに太りやすくなってしまうのです。
 
なので、できれば精製されたものではなく、
食物繊維を多く含むお野菜を摂ったり、
精製したものを食べるなら、よーーーーーーく噛んで食べる。
ゆっくり食べるのが大事だと思います。
 
タンパク質や脂質とのバランスも大事なんですよ！
”脂質”という言葉に反応してしまいがちですが、
炭水化物、タンパク質、脂質は、三大栄養素。
 
比率で言うと、
炭水化物50~65%、タンパク質が13~20%、脂質が20~30%、が
目安といわれています。
脂質は細胞を潤す働きもあるので、
細胞が紫外線で傷つきやすい夏にもおススメなのです。
 
 
そしてもう一つの悪習慣
４．十分なタンパク質を摂らない
 
タンパク質は筋肉の成長や修復を助けてくれます。
筋肉はつけたくない！と思う方も多いかと思いますが、
美容に気を付けている女性に言いたい！！！
筋肉が水分をキープしてくれるんですよ
 
なので、カサカサ肌は嫌だ！という方こそ、
筋肉は適度につけて、
適度に動かすことが大事！
そのために必要なのがタンパク質なんです。
 
さらに、
免疫システムが正常に働くためにも、大事。
病気になりたくないですよねーーー
自分の体の力を十分に発揮するためにも
タンパク質は意識してとりましょう^^