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自己管理コーチいっせいさんのセミナー感想:会社員の視点から見る『自分らしいワークスタイルを実現する方法』


■はじめに

8月2日(水)にサンクチュアリ出版で登壇された、自己管理コーチいっせいさんのセミナーを動画で受講しました。今回はこちらのセミナーの紹介をします。

いっせいさんは主にTwitter(X)で仕事術・時間術・人心掌握術について会社員のために有益な情報発信をされており、スモールビジネスで「0→1」を達成し、新しいワークスタイルを実現している令和時代のサラリーマンです。

いっせいさんのアカウントはこちら⇒https://twitter.com/issey_break

■セミナー概要

セミナーのタイトルは、『40代会社員に贈る!自分らしいワークスタイルを実現する 人生後半自立戦略〜二度のどん底を味わい、避けたい欲からやりたいことを見つけた逆張り思考法〜』

私は今年で37歳。もうすぐ40代になります。
40代になると、仕事で責任ある立場に立たされるだけでなく、子どもの進学、親の介護、自分や家族の健康管理などさまざまな課題が立て続けに起こってきます。

これまで以上に過酷な環境となる40代。
この過酷な環境を乗り越えるための方法を、いっせいさんの20代、30代のしくじり経験の自己開示を交えながら、マインドとノウハウの両面で教えてくださいました。

■2つのしくじりと、ブレイクスルー

いっせいさんは今では2人の息子さんのお父さんですが、20代の頃に
「時間」「つながり」「お金」を、30代で「時間」「健康」「お金」を損なってしまうような失敗を経験されていました。

いっせいさんがブレイクスルーするためのきっかけになったもの。
それは「仲間と環境」でした。

過去の失敗をバネにして、社外コミュニティへの参加やひとりで海外旅行へ行き、自分を変えるために積極的に学びを吸収し、仕事に活かしてきたのです。

また、いっせいさんはセミナーでこのようなことを仰っていました。

「夢や目的、理想の未来のために行動を変えるのではなく、絶対に避けたいことや現状が脅かされる最悪の未来をイメージしてアウトプットすることが大事です」

夢や目的、理想の未来を思い描くことはいいことです。しかし、会社員にはそのやり方はマッチしていないと私も思います。理想と現実のギャップに苦しみ、自分に対して「できない」ばかりで気分が落ち込み、モチベーションもだだ下がりになってしまいます。

いっせいさんが指導してくれた通り、私の避けたい最悪の未来のアウトプットをしてみました。

・生活習慣病が悪化し、2日に1回の通院を余儀なくされ、まともに仕事ができなくなる。

・激務により疾病になる。休職→退職へ。人とのつながりもなくなり、誰にも看取られぬ死を迎える。

・会社が不祥事または業績不振により倒産。転職もできずに収入源がなくなり、離婚して孤独に。生活保護を受給して死ぬまで保護費で生活する。

このアウトプットをしたお陰で、自分の目指すべき未来が見えてきました。
・できる限り病院にお世話にならない、健康を目指したい
・人とのつながりを保って生活したい
・生きているうちは、何かしらの社会貢献をしていたい

■私が目指すべき場所

私もひとりの会社員です。
そして、会社員という働き方は自分にマッチしていると思いながら、フリーランスや起業という働き方に憧れを抱いています。

まずは、本業に力を注ぎ、最適化すること。
本業を最適化することで、余白が生まれます。
余白の時間は、スキルアップのための勉強時間や自分や家族を喜ばせるための時間に使います。

私の理想は1日4時間、週6日以内で、自分が安心して過ごせる場所で仕事をして、残りの時間は家族や仲間と楽しい時間を過ごしていけたらなと考えています。

そのために今できることは、自分の可能性を広げること。
興味があることにはたくさん挑戦する。挑戦することによって、自分の適性や可能性をこれからも模索していこうと思っています。

■さいごに

今回紹介したセミナーは、いっせいさんのTwitterやYouTubeでの発信、ご自身の経験をもとに現状の働き方の不満や将来の不安、避けたいことを解消し、自分らしいワークスタイルを確立する方法を5ステップでお伝えいただきました。

会社員で現状に不満や不安を抱えている方、管理職に昇進したけれど、具体的にどうしたらいいかわからない方はぜひ観ていただきたい内容です。

これからもいっせいさんのご活躍、楽しみにしています!

セミナーの見逃し視聴のお申し込みはこちらです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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