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「正解とされる生き方」を求めるのが日本社会の生きづらさ。そもそも正解・不正解とか無いよね

日本社会の生きづらさの根元は、
「正解とされる生き方」を押し付ける同調圧力にある

・正社員が正解
・家庭を持つのが正解
・大学に行くのが正解 etc..

この考え方何なんだろうなと思います。
ちきりさんいわく、やはり学校教育によるものだそうです。

「すべてに正解があると」と刷り込む社会の弊害は、

➡正解どおりに生きられない人にとって生きづらさを感じさせる
➡豊かな才能が伸びる可能性をつぶしてしまう
➡それぞれの人が自分にあった多様な生き方を手に入れる可能性をつぶしてしまう。
➡自分の意見が他人の意見と異なっていたら、不安を感じてしまう
➡主体性がなくなり、常に誰かの意見を請う
 誰かに意見を請うて「あなたの意見は正しいよ!」と」お墨付きをもらわないと安心できない。

そもそも、あなたが正しい生き方は、あなたしか見つけ出せない。

とメモをしているうちにしんどくなってきました(苦笑)
日本の同調圧力ってしんどいですね(汗)

こちらはちきりんさんの本から一部メモさせていただきました。

ちきりんさんの本は、常に学びがあり、わたしは何度も何度も読み返すことが多いのですが、この本も同じく既に3度ほど読み返しています。



そもそも、意見に正しい、正しくないなんてない。

仕事選びや生き方について、ことあるごとに
「自分の選択は合っていたか?」
「大丈夫か?」
「間違いだったのではないか?」
と、不安になったり、答え合わせをしたくなり、誰かの意見を聞きたくなる。

これは、

➡時間の無駄である!!
他人に聞いて安心するのなどやめよう。
なぜなら、意見に正しい、正しくないなどないから。

人生に答え合わせなどいらない。
あなたの意見で生きていこう。

友達が少なくても何の問題もない。

もしあなたが、自分の興味があることについて話し合いたいと思う相手がほしかたら、誰かが主催している勉強会に参加したり、有識者に話を聞きにいったり、自分自身が興味ある!と発信してみること。

この本のタイトル「自分の意見で生きていこう」
なんて、冷静に見てみたら当たり前のことじゃないか?と感じますが、それが出来ないのが日本人ですね(苦笑)

主体性を持って生きていきましょう。




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