6ケ月と期間を決めて、起業準備をするのはなかなか良いかと
よし、起業するぞ!
思い描くなんとなく(?)のプランも出来たから、会社を辞めよう!
ちょっとお待ちください
会社を辞めるまで、しっかりと計画が出来ており、お金を稼ぐ目途もできているのであれば問題ないですが、いきなりやめるのは得策ではありません。
と筆者。
(同感です)
とはいいつつ、思い立ったが吉日、すぐ行動!という考えの人もいるかもしれません。人生において正解などというものは誰にも分からないことなので、私はそれはそれで、良いのではないかと思ったりもします。
でもその前に、参考までに起業に関する本をいくつか読んでみるのも良いと思います。
それが今回の『会社で働きながら 6ケ月で起業する』です。
起業準備まで、6ケ月を設けます。
1ケ月でやること、2ケ月目・・・6ケ月目と、具体的行動が書かれています。
1ケ月単位で、手順考えを持って進めていくのは良いですね。
半年間というのも頃合いよいです。
参考になるものも多くあるので、起業(個人事業主)をお考えの方は一度読んでみて無駄はないと思います。
<メモ>
■自分を試せるサイト
一度、自分の能力を試してみたり、どんな需要があるか探るのに良いサイト
(知らなかったサービスリンク一覧)
https://app.shufti.jp/
シュフティ →主婦への需要はビジネスヒントになりそう
■人の悩みの代表格
「お金」「仕事」「恋愛」「健康」
その痛みからの逃避と快楽の追求がウォンツであり、ビジネスのヒントとなる
例)
お金なら、「収入アップ」、「老後に困らない資産管理」、「金運」
仕事なら、「処世術」、「時短」、「部下・上司との人間関係の改善」
→これらのウォンツをサポートしてあげることが、自分のビジネスとなる
■開業までにかかるお金はどう考えるか?
個人事業の場合、開業のために使った費用は「開業費」と呼ばれ、いったん「繰延資産」の科目で処理される。
その後「個人事業の開業・廃業等届出書」(開業届)を提出して、正式に開業したあとに「60ケ月の均等償却」または毎年の償却金額および償却期間を自由に決められる「任意償却」のどちらかを選び、償却費として必要経費に落としていく。
(!)開業費にできないもの
販売するために仕入れた商品や材料などの購入資金など(売上原価になる)
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