見出し画像

なぜ国際協力系の学生団体に入ったか(Part 0)

皆さんこんにちは。
今日から連載で過去に携わった国際協力についてお話します。現在は社会人1年目ですが学生時代に国際協力を中心とした学生団体に所属していたためそこで感じたこと経験したことをお話しさせていただきます。

なぜ所属することを決めたのか

まず初めになぜ私が所属することを決めたのかお話しします。もともと高校時代に無関心で何もやる気がなかった自分にとって大学時代は少しでも今までやったことがないことそして活動的になれるものを探していました。そのため大学の勉強とは別に大学の外で活動できるものを探していました。そこで先輩から教わった学生会議系の団体が出典しているSDGsのイベントに参加しました。SDGsは国連が推し進めている持続可能な社会を実現するための17の目標があります。そして各17の活動をしている団体が出展しそこでプレゼンテーションを行っていました。その中の1つが小さな団体でコーヒーを売っている学生団体でした。そのプレゼンテーションで感じた事は2つあります。1つ目は学生でも社会課題を見つけたら熱意を持って解決しようとする人がいると言う事。もう一つは自分の存在価値は考えることではなく行動して何かを変えることだと気づいたからです。それらを体現している同じ学生に出会えたことが所属するきっかけになりました。

Copy of 縄遊び

未知の世界へ

実際にその場の話を聞いて入ることを決めた私はラオスと呼ばれるなじみのない国のコーヒーの販売活動と現地調査を行う活動をすることになります。自分には行ったことのない土地そして発展途上と言う名前で呼ばれる地域に足を踏み入れることになったのです。もちろん今まで他の国にも行ったことありますがあまりにも未知数が多いので親にも心配されました。それでも好奇心があり今動かないと後悔すると思った私は少し反対はされましたが押し切って行くことに決めました。

フェアトレードを知るきっかけに

この機会を通じて私はフェアトレードと呼ばれる概念に本格的に出会うことになります。フェアトレードとは生産する側と消費者側が適正価格を見出ししっかりと生産者側の生活水準を確保できるだけの金額を払う概念になります。当たり前と言えば当たり前に聞こえるかもしれません。しかし現実は違います。多くの発展途上国の農家は売り手が絞られておりある程度安く買い叩かれたとしてもそこにしか売る方法がありません。ですからこのような概念が生まれ持続的に生産してもらえるような社会を実現するためには両者がwinにならなければならないのです。

画像2

社会を知らない私

そしていろいろな世の中があると知った私にとってこれは始まりに過ぎません。今後この活動を通じて思ったこと感じたことを連載であげていきます。

それではまたお会いしましょう!


丁寧に文章をお届けします〜