創作の作業用BGMってある？

米津玄師はオタクの性癖を理解している。

と、言う言葉がコロナ前に騒がれた、特にBLやオタク界隈で。
なにせ歌詞が切ないBL心を全て把握して文字化され表現されているらしいのだ。

当時の私はごそごそとpixivの片隅で文章の練習を兼ねて創作をしていたので、それならばと聞いてみた。

ここで。

賢明な読み手の皆様は勘付いたであろう。

おまえは、令和の日本で生きていながら米津玄師を聞いたことがなかったのか？と。

きっとある、どこかですれ違っている。
認識していなかっただけだ。

なぜなら、当時のニックネームは「来日3日目」むしろ、ジャパニーズオタク文化を体感しに来ている訪日外国人の方が知っているとまで言われた。
もちろん、自分の若い頃の日本の曲は沢山知ってると言ったら、友人に言われた。

「そろそろ火星に帰れ」

どうやら私は地球人でなかったらしい。
私は今も元気に、地球の歌詞のないジャズかお笑い芸人のPodcastを聴いているよ。
私は火星人だからな！

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さて、この様にオタクや腐女子という生き物は、キャラや推しにイメソンならぬ概念ソングを探してつけがちなのだ。
キャラの生い立ちや、性格に合わせた歌詞、もしくはうちのカップリングのこのキャラはこの曲の歌詞がぴったり！など、個人的に当て嵌めて聴きながら妄想を膨らませていく。

小説を書いていなくても、記事の執筆中や、家事の最中、運転中など作業中なんかしらあるんじゃないかな？と思うの。

最近の邦楽は、早口の曲が多くて火星人はかなわない。
地球人の言葉は理解できるが、早いとヒアリングが難しい。
HIPHOPは好きだが、ラップは少し苦手。
早口で捲し立てられると、困る。

火星人は地球の重力の影響で、少し脳の処理が少し緩くなるのだ。

長渕剛や矢沢永吉くらいにしてくれ、地球人。

そんな火星人も、創作の際には音楽を取り入れる。

エッセイ書く時は日本語の曲を聞かないのが火星流。
つられてしまって何書いてるか分からんなるねん、火星人。
最近はファットボーイスリム、アヴィーチー、ケミカルブラザーズあたりが気分がいい。

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久しぶりに小説を書いたその作業の時に聞いた概念ソング、4曲。
読んでくださった方に、どの辺りで火星人が曲に翻弄されたかがバレる恥ずかしさの極みでもある。

だが、noteの使い所はこういった作品の概念ソングを作品につけれたり、写真を挿絵がわりに差し込める事。
特に、曲は読み終わった後にさらに噛み締めてもらえたり、自分の伝えきれなかった部分を補足してくれる。

ありがてぇ🥺

小説の時は雰囲気をぶれさせない為にスッと入る日本語の曲を聞くのが火星人の嗜み。

嗜めてないよな、すまない。

日本語の曲で、あまりこういう、絶妙な関係の曲ないのよね。
演歌ならあるか。
カップリングとして、主人公2人の秘めた感じをやな、あれしようとしたんや、火星人は。

次いこう。

ダフトパンクとストロークスの説明は火星に置いておきます。
MVめっちゃ綺麗やから見て😍この外国のミュージアム感いい。

みんな知ってる？犬ってな、日本語より英語の指示の方が聞き取りやすいねん。
火星人もそれに然り。

火星人のトリビア

タイトルのインスタント・クラッシュは「一目惚れ」で良いと思う。
全歌詞通して見たことや感じたことの散文で、解釈は難しい。
友達の彼女に恋してもてん。かと言って何もせんねんけどな、もめるの嫌やし。でも好き。
みたいな、煮え切らないけど前にも後ろにもいかない、キュートな男心

火星人、やっと日本語に追いつく。

BLの醍醐味である「絡み」を書こうと思うと日本語降臨の2曲。

ブルース・リーの名言「愛は友情が燃え上がったもの」
その言葉まんまの、友達以上に踏み込む瞬間〜事後までの広域を意味し、BLでは起承転結の「転」である。
両思いなのに片思いやと思い込みを拗らせて、もじくさしながらロッカールームやシャワー中にラッキースケベに見舞われたり、ぼんやりしてて怪我しちゃったり泣いちゃったり、大盛り上がり！
ネタの宝庫！

ですが。

私、火星人なので、そんな侵入は許しません。
今回書いたのはプロバスケプレイヤーの話です。
もじくさしてたらレイアップ決まります、そんな大馬鹿野郎に年俸払えないので、2人はきっちり折り合いをつけ、今の関係を築きます。

バスケは団体競技です。
全員で足を結んでコートで競技するようなスポーツで公私混同？言語道断。

土星人もそこは気にしてました。
地球人はロマンチックで、優しいよな？って最近ばったりアンドロメダ星雲で会ってゆうててん。
星の数ほど星人はおるけど、地球人のオタクは、誠に、優しくロマンチック、土星人もびっくりよ。

前にな。
飼い犬になめられた主人公が道路で暴走して泣いちゃってるのを、指パッチンの音で注意を引いて犬を止め、その後飼い主の心も体も手に入れるドックトレーナーのBLを読んでん。

火星人、目から月の石よ。

ポール牧（パッとわかる人いるのか）もワンチャンあるんよ、地球のBL。

心、広い。
マジ銀河。

話はそれたが。

ここで菅田将暉登場、さぁ米津玄師が近づいたぞ、地球人！

火星人は絡みを書く時、この曲くらいの雰囲気で書くのが好き。
こういう足枷ないと恋してるの忘れて笑いに走るんよ、すぐ。

昔ね、金星人が言ったんです。

「我は、BLの絡みを書く時、地球人のAVを手本にするが、火星人はお笑い芸人のどぶろっくを手本にしておるよな？」

え？

私、ポケットにピンクのパンティ仕込んでると思われてる？
公園で猫にスルメあげるだけで（以下自主規制）

あなや・・・

宇宙空間で火星人は考えるのやめた。

後に「うぬの書く絡みは“お茶目でいつも笑いが絶えない“と言う意味だ、他意はない」とクレープを奢ってくれた。

なぁ、金星人。
あたい、クレープはチョコバナナ派やのに、なんでブルーベリーヨーグルトにしたん？火星人びっくらこんよ。

火星のクレープはバナナです。
コンビニでおやつ買う時も、一本売りのバナナです。

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米津玄師にたどり着く前に火星人はストップした。
うそ。
一回辿り着いたが「青と灰色」？やったかな？あれは幼馴染なんで今回はあまり関係なかった。

結論、BLが書きたい火星人は米津玄師に辿り着けない。

でも、作品と音楽がマッチすると人はとても感動するらしい。
なので、いつも自分1人でニヤついているのを蔵出ししました。

小説の創作でも違くてもいいから、作業用にこんなの聞いてるよ！ってのがあれば教えて？
皆さんが何を聞いているのか聴きたい！

火星人へ何かください🥹