見出し画像

アジア杯予選 男子バスケ 勝利!

勝った!

アジアカップ予選、中国戦!勝ったよー!この勝利はかなり大きい!奈良の大仏くらい大きい!
88年ぶりの中国からの勝利って、いやいやいや、はは!へぇ?
そんな勝ってなかった?
まぁまぁ、この勢いでオリンピックのメダルまで突っ走ってほしい!

我が最推し富樫勇樹選手!語彙に尽くせぬゲームメイクでした。何食ったらあんな考え浮かぶの?富樫選手は好き嫌い多過ぎるから、逆に何を省いた食生活をするべきなのか消去法で考える方が早いな。

我が推し須田侑太郎選手!貢献度!話題には上らないけど、シューターやからこそ出来るアシストを誰か本当に褒めてよ!ゴール下にいち早く入って敵を抑えてくれる人がいるから打ちやすいんよ。タップで押し込むジャンプは出来なくても、リバウンドとってもう一回チャンスを作れる。なぜ誰も褒めない!昨日の田臥くんは絶賛してたぞ?

こう言う、数字に残らない貢献はベテランの仕事。若い人はどんどん打てるきっかけを作る。
隙があれば自分達も狙う、この動きの連携が出来るのが私の推し達で、それこそが綺麗なバスケ。

さて、お前、大丈夫か?爆ぜなかったか?問題だが、夢子さんが画面に映り込む事がなくて助かった、まだ爆ぜてない。

私はメンタルが小5男子なので、最推し達(メンズ)にはめっぽう強い。だが同じ女性、特に綺麗なお姉さんに対しては豆腐メンタルだ。箸で摘めぬ絹ごし豆腐になる。
最推し+推しの試合は万歳!
そこに観戦に行っている推し活姿が美しくて推してるお姉さんの夢子さんがいると、鶴見中尉殿に対峙した鯉登少尉の様に、床に膝をつき仰け反って叫ぶ、もしくは畳をバリバリしたくなる。
キェェェェェエエエエッ!!(猿叫)

「ゴールデンカムイ」面白いよ!

まだ推し活出来る!

夢子さんの「今日はここから!」の呟きを見て座席の位置まで割り出しイメトレに励むこと1時間。うむ、どのシュミレーションでも滅多にカメラが向かない位置だ。
3人が一気にカメラに映り込んだりでもしてみろ、私はキャパオーバーでコーラにメントス入れた時みたいに、内側から泡が吹き出て爆ぜる。

実際に試合が始まるとそれどころでは無かった。
推しが出てるとか、出てないとかそんな事すらどうでもいい、グアム戦とは違う気迫が画面越しにビリビリと伝わり、いいぞ!勝て!その気持ちだけだった。

試合が終わって慌ててトイレに行き、すっきりしたところで、ストーリーズで無事に夢子さんがバスに乗って帰路に着いたのを見届け、落ち着いて余韻に浸る。

違う意味で爆ぜてかけ・・・いやあの接戦で負けてたら禿げてた。多分、ラスト6秒のフリースローはずしたマコ(比江島選手)も一緒に禿げてた。

この2勝を引きずっての週末のリーグ戦への熱意も爆上がりだ。
バイウィーク中のチームメイト達もしっかりリフレッシュしてるし、ライバルチームも意気込みが違うだろう。なんて素敵なんだ!
楽しみが推しを背負って走ってくるようだ!
さて、普通のバスケファンはここで試合考察や流れを的確かつ、じっくりと語るところだが、私は一味違う。
燃え尽きるので頭が真っ白になるのさ。
情報量が多いのよ。普段のホームチームと違う動きするから、そんな手練れならぬ目練れのブースター(バスケットファンの総称、サッカーならサポーター、阪神ファンならトラキチ)じゃないから。

真っ白な頭から霧が晴れ、だんだんとピンク色の幸せが出てきだすと、Xを開いてパトロール。
私は試合中は暴れる、もしくは集中し過ぎてポスト出来ないし、試合以外目に入らないので、終了後にフォロワーさんを巡回する。

公共の電波に乗らない、選手のオフショットを楽しむのさ。

いつも美麗写真をありがとうございます、楽しく拝見&地球ごとスマホを割ってもいい覚悟で全力の「いいね」を押して、リポストしてます。

まずは集合写真をFIBA様の公式より拝見。
はぁ・・・リーグではオールスター以外で一度も同じチームにいない最推しと推しが同じユニフォーム着て並んで、しかも写真撮ってる(当たり前)

FIBAより拝借しました。2番と17番!
17番の須田選手は圧倒的に顔が小さい。あれ、佐々さんいない?

そして隣同士。
ガードは、背番号が若いし小柄な選手が多いから、前にされるのは分かるけど、何故隣?グアム戦も隣やったな。
いいんやけど、むしろもっと隣でいい。ピッタリくっつけ、その方が見やすいし、私の推し達は強い。

はぁ・・・2人とも同じヘアスタイルで同じユニフォーム着て同じポーズでさ。
もうこのんまま2人が1人の選手になって、ハイパー3ポイントマシーンになって、身長357センチになって(167+190=357の単純計算)世界を7日間で焼き尽くしたらいいのに。

巨神兵を生み出した所で一旦目を閉じ戦闘モードをリセット。
すぐ戦わせたくなる癖が幾つになっても抜けないので困る。


スポーツ観戦を楽しむようになって、ちょっと変わったことは、アイドルオタクをしていた若い頃より見た目を気にしなくなったこと。

アスリートの写真は、歯を食いしばって目をひん剥いたり、動きが止まるとみんな口開いてぼーっとしてたり、それはちょっと?!なポーズでアップしてたり、どちらかと言うと人に見せない自然体が多い。
でもその汗だくでふらふらで口開いてて、タイツに穴開いちゃってるから、良さがある。審判の判定に納得いかず、見えない所でブスくれちゃってる顔が愛らしくもある。

その姿こそがかっこいい瞬間なのだ。

キラキラの衣装で360度で微笑む姿を作ることも日々の弛まぬ努力の積み重ねだが、私はそんなアイドルを見ていると心が疲れる。
作り立てた美しさに自然と自分の劣等感が刺激されるからだ。

こんな風にみられたい、いつも完璧でいたい、悪いところを見られたくないし、見たくない。
「推し」の良いところはそんな面倒な部分を省いて疑似恋愛出来るところであるが、自分はおろか、好きな人のそういう「人間的な部分」まで目を背けてしまう。

恋愛が苦手な人は一度、アスリートにハマるといい。
髪もくしゃくしゃになるし、屋外スポーツはすぐ泥だらけ、感情剥き出し、喜怒哀楽丸出しで、堂々と転んだり、失敗する姿はしっかりとかっこいい。

スポーツ選手はありのままでいい。
こっちも肩の力を抜いて、リラックスして大声を出せる。

あんた、これ以上気を抜いたら嫁の行きどころなくすで?

ええねん、そんな私を好きって言ってくれる人やないと、私も一緒になれんから。

人生はそれを一生探す旅でも良いと思ってる。

夢子さんを追いかける日々↓

数奇な日常↓

この記事が参加している募集

#沼落ちnote

7,487件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?