地球外少年少女のメモ　ネタバレ強め

第6話までみた後のメモです
ネタバレが強めなので劇場で公開されていない後半を見ていない人はご注意を

【登矢と心葉のインプラントにかかっている暗号について】
この暗号を解読するキーは
「セブンポエムは要らない」
つまり
「セブンよ死ね、ってことを登矢と心葉が選択すること」
だ
だから、劇場版前編開始以前の登矢はインプラントにかかっている暗号を解くことはできない、なぜなら、セブンポエムを生み出したセブンにその解読を頼っているから。死を願うものに救いを求めている間は暗号を解くことはできない。

【劇場版前編の位置づけ】
だから、劇場版前編で登矢と心葉も自分自身の「フレーム」を広げる必要がある。そのきっかけになったのが”地球から来た少年・少女”だ。全く価値観の異なる少年・少女がお互い交流することで、自分たちの「フレーム」を広げていく。その少年少女の「健やかな」成長をきっかけに少年・少女は「セブンポエム」というAIの神が作り出した「ゆりかご」から飛び出す瑞々しい力を手に入れる。そして、瑞々しい力は登矢と心葉に降りかかった「死の運命」を乗り越える強さになる

【劇場版後編のキーとなる考察】

Gレコのこのあたりの回の考察が役に立ちそう
とくに後半の重要な「フレーム」というキーワードを理解するために必要になりそう