あなたが愛すべきひとは「いい加減に扱われることにあなたを慣れさせるひと」ではなく「大切に扱われることにあなたを慣れさせるひと」。
こちらは、定期購読「最果てにある美術館通信」にご入会頂けない方(クレジットカードを持っていない、等)や「定期配信エッセイに興味はあるけれど、なかなか勇気が出ないのでサンプルを読んでみたい」という方から「定期配信エッセイを割高でも良いので単品販売してほしい」というご要望を頂き、記事としたものです。
定期購読会員の方が損をすることだけは避けたいので、申し訳ありませんがこちらはだいぶ割高なお値段となっています。できれば定期購読されることをオススメいたします。
すでに定期購読会員の方は↓をクリックされると記事に直接飛ぶことができます。
あなたが愛すべきひとは
「いい加減に扱われることにあなたを慣れさせるひと」
ではなく
「大切に扱われることにあなたを慣れさせるひと」。
そのひとと過ごすほどに
「あたたかい思いやりを注がれること」
「いつも心配され気にかけられること」
「こまやかにやさしくされること」
「何気ないことでほめられること」
「互いに率先して助け合うこと」
「目を見てほほえみあうこと」
が当たり前になっていく。
大切にされることは
何ら特別なことではなく
あなたにとって
ごくごく自然な
普通のことになっていく。
たとえ今まで
ぞんざいに扱われることに慣れ
おざなりな対応をされるのが
当たり前に感じられるほど
あなたの感覚が麻痺していたとしても
そのひとから根気強く注がれる
やわらかな愛情によって
あなたの麻痺していた感覚は
根底から変えられていく。
ここから先は
1,165字
¥ 290
最後までお読み下さり有難うございます。 皆様からのメッセージやサポートにいつもとても励まされています。メッセージを頂いた方にはお返事を差し上げる事がございますので確認可能な連絡先をご登録下さい。 この記事が少しでもお役に立てますように。 貴方の心が少しでも軽くなりますように。