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一時帰国インフル騒動の記録ッッ

1月5日にして、2020年初投稿です。
初投稿が病気ねたなのも気が引けるのですが、我が家の年末年始はインフルエンザに振り回されたと言っても過言ではないので敢えてこれでいきます。

我が家(私・夫・娘)が日本に一時帰国したのは、12月22日(日)のこと。直行便ではなくフランス経由での帰国だったので、例年より長旅になりました。
フライト中もずっと寝ていた娘でしたが、到着してからも疲労の色を濃くにじませていたんです。その日は、私の実家(東京都西部)に身を寄せ一晩を明かします。
すると、翌日から高熱(38.5度)を出してしまった彼女。一日様子をみるも、全く下がる様子が無かったので、火曜日に夫が実家近所の病院に連れていきました。
すると、無情にも「インフルエンザB型」の判定が。
あちゃー。

何か月も前から日本への一時帰国を楽しみにしていた娘でしたが、実家のソファーの上で5日間ゴロゴロして過ごす羽目になってしまいました。。。
しかも薬のせいで怠かったようで、ぐったり横になる様子は、見ていて本当に辛かったです。
彼女がちゃんと回復したのは、29日ごろだったと思います。

そして、年越しや初詣は私の実家で済ませ、1月2日に夫の実家(千葉県)へ移動しました。

夫には妹がいるのですが、その妹が年末から2日まで、2歳の娘を連れて千葉の実家に宿泊していたんです。そして我が家と年始の挨拶をし、入れ違いで東京の自宅に帰っていきました。

だ・け・ど

夫の妹が出発してから30分後、「(妹の)夫がインフルエンザになってしまったから帰ってくるなという連絡があった」と、2歳の子供と共に戻ってきたんです。
(彼女の旦那さんは、年末年始も休めない当直のある仕事)
おおう。インフルエンザ流行しているね!
幸い、夫の実家は部屋数も多いので、2家族が同時に泊まることもできます。

そして数日にぎやかに過ごした後、1月4日(土)になんと私が発熱
37.7度程度ではあったのですが、まずいことに実は翌日の5日は我が家のオランダへの帰国フライトの日

飛行機に乗る前に、インフルエンザではない証明が欲しい」と考え、土曜日も診察を行ってくれている病院に。土曜日だから患者が集中するのか、1時間半待ちました。
(トップ画像は、待合室で読んでいた金田淳子さんの著書「『グラップラー刃牙』はBLではないかと1日30時間300日考えた乙女の記録ッッ」です)

す・る・と

出ちゃったんですよねー。
インフルエンザB型でした。

娘と同じB型なので、彼女から感染したと考えるのが普通ですが、診断してくれた医師いわく「娘さんの発病から日数が経ちすぎているからそれはない」とのことでした。

その診断が出てからは、翌日の飛行機の予約変更など(夫が)てんやわんやですよ。
ちなみに、夫はオランダに戻った翌日からまたアフリカ入りしなくてはいけないので、オランダで娘の面倒を見ることができません。そのため、自動的に娘も残留決定
私も、月曜以降にオランダで入っていた娘のお稽古ごとのキャンセルなど、微熱抱えながらメール何通も書きました。

そして前述のように夫の実家には小さな姪っ子も居るので、感染させないように一晩寝室に引きこもりました。既にB型に免疫のある娘に、食事を運んでもらったり。

でも、そんな生活を夫の実家で続けるのも気が引けるので、翌日からは自分の実家に舞い戻りました。片道車で1時間半かかる距離を、老親にドライブさせてしまい面目ないです。

本当に、日本のインフルエンザ流行は恐ろしいですね。
救いは、私の症状が非常に軽くて熱も微熱で済んだこと。発症2日目ですが、食事も普通にとれ、このようにnoteも素面で書けています。吸引薬が効いたのか、もう熱も平熱です。

ってな訳で、まだ日本で足止めをくらっています。
私は引きこもらなくてはいけませんが、娘には自身の病気で失われた1週間を、ここで取り戻して欲しいと思います。
私は連れて歩けないので、これまた老親頼みになってしまうのですが。。。

一時帰国は、親も子供も健康でこそ楽しめますね。次回は、冬を避けたほうがいいかもしれないと考えています。

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(Kindle版)「日本人家族が体験した、オランダの小学校での2年間
(紙版)「日本人家族が体験した、オランダの小学校での2年間

レギュラーで書いている主な執筆媒体のご紹介です。
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「イエモネ」(NEW!)
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