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アムステルダムの小学校は教師不足で危機的状況

先日、こんな記事を見つけました。

以下のような内容です。

アムステルダムの16の小学校が、12月第二週の一週間を休校とすると発表。教師不足問題を解消するため、その間に対策を練る。16の小学校には、合計約5400人の生徒が所属していて、その影響を受ける。

オランダは全国的に、教師不足が深刻な問題となっています。それがなんと、アムステルダムでは16の小学校の1週間の休校にまで発展してしまったのだそう。

この記事で取り上げられた16の小学校は、主にAmsterdam Nieuw-West(アムステルダム市の最西端)という地域にある学校。記事曰く、ここは市内の他の地域よりも教師不足に悩まされているのだそう。多くの教師は遠方から通っていて、次第に家の近所の小学校に移ってしまうのだとか。

こちらは、もう少し詳しく解決案にまで踏み込んだ記事。
これによると、「多くの保護者が住みたがるアムステルダムは、教師にとって生活費が高すぎる」と。つまり家賃をはじめとする生活費が高すぎて、教師が住めないのです。だから遠方から来るけど、定着はしてくれない

いくつか対策として書かれていたものを簡単に挙げると。。。

「もっと(教師が住める)郊外に学校を移して」

「でも子供に学住近接は大切」⇒近所の友達と放課後遊ぶことは重要

「1クラスの人数増やすか?」⇒韓国、日本、中国くらい従順で規律のある生徒じゃないとクラスの秩序を保つのは難しい

「授業をもっと短縮化するか?」⇒生徒により良いオーダーメイドのソリューションを提供できれば素晴らしいが、教師の不足を解決することはできない

「(人手不足を補うために)コンピューターをもっと活用しよう」⇒有効だけど絶対じゃない

というようなことが書かれていました。
そして、やはり帰結するのは教師の給与問題結局は、ここなんですよね
オランダの首都であるアムステルダムの教育は、国の将来を左右するといっても過言ではないでしょう。実際、今回の16の学校だけでも5400人も生徒が影響を受けるわけですから。
なんとかオランダには、ここの危機を乗り越えていって欲しいと思います。

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