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20191026_(男性)育休の目的について

畜生。
育休って、何なんだ。

「男性の育休取得の義務化」という言葉が飛び交う時代だが、私の内部では、色々がぐちゃぐちゃなまま今日を迎えている気がする。

このまま放っておくと、明日もぐちゃぐちゃ、それ以降の毎日がそれはもうぐっちゃぐちゃの状態であっという間に育休も終え、そして一生を終えるような気がしてきた。

そもそも、日本が考えている“男性の育休取得を促進する”目的って何だろう。
知っているようではっきりとは知らない。

何故今まで疑問に思わなかったのだろう...
恥ずかしい...

ということで、アホな感じですが、インターネットで検索してみます。

色々な情報が出てきました。
(メモ)
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2017/29pdfhonpen/pdf/s2-4.pdf

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/0000185541.pdf

そして、厚生労働省がこんなプロジェクトを発足しているようでした。

〜イクメンプロジェクト〜
https://ikumen-project.mhlw.go.jp

初めて知った...
しかも、11月15日にシンポジウムがある...
とりあえず参加してみよう。

サイト内の言葉をそのまま引用すると、日本が“男性の育休を促進する”目的としては、以下のようでした。

積極的に子育てをしたいという男性の希望を実現するとともに、パートナーである女性側に偏りがちな育児や家事の負担を夫婦で分かち合うことで、女性の出産意欲や継続就業の促進にもつながります。 また、急速に進む少子化の流れから、年金や医療などの社会保障制度が立ち行かなくなってしまうという危機的な状況にあり、次世代を担う子どもたちを、安心して生み育てるための環境を整えることが急務となっています。
その環境整備の一環として、育児休業制度などの充実をはかり、男女ともに育休取得の希望の実現を目指しているのです。

なるほど。
それこそ、この前読んだ「未来の年表」という本にも色々書かれていたけれど、AIやら外国人の受け入れやらでの対策はあるものの、やはり少子化も女性の社会進出も何とかしていかないといけないのだな。

子育てと働く環境の改善→人口増、税金増→日本、豊かになる→世界、豊かになる?
自分がまず幸せにならないと、他人を幸せにできないと言いますし。

何となくは分かっていたような気がしていましたが、これで何となくが少し晴れたような気がします。実に浅い話ですが、まずはこれで良いことにします。

何かこう、簡単な話でないとは思いますが、鬱等のマイナスな要因よりも、育休等のプラスな要因で、長く仕事から離れて、色々整理してまた働き始める、ような習慣・環境が当たり前になる時代が来ると、いいと思います。


◆本日の1冊◆
「読みたいことを、書けばいい」
著者:田中泰延
発売日: 2019年6月13日
https://a.r10.to/hfoZ2j
非常に失礼な話だが、何となくTwitterをフォローさせてもらっていて、本を出されたそうだったので、早速買わずに図書館で予約して最近ようやく読めた一冊。一気に読める。単純に面白い。改めて、noteひとつ取っても、世の中面白い人ばかりなので、自分は読む側に徹してた方が良いのだろうなぁと思ったりする今日この頃です。

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