甲状腺がん体験記83 企業24年、ベンチャー5年、起業5年の経験からわかったこと②
体験談82
で、
次のことがなければ、今の仕事頑張って続けてみようってお話しました。
それが何か、逆に辞めていい時。
① 自分にはっきりとしたやりたいことがある時。
もし、チャレンジしたいと思うことが明確にあるのであれば、チャレンジするのは早いほうがいいと思う。
若ければ、やり直しもきくし、チャレンジしたいこともきっと経験値がものをいう。それが形になるのに10年はかかると思うと、早いほうがいい。
ただし、やるのであれば、やはり覚悟は必要。
何の覚悟って特に、経済的な事。
経済的に厳しくなっても許させる環境なのか、それでもやりたいのか。
特にそれまで、お給料をもらえる生活をしていたら、そのギャップはかなり大きい。
リスクが心配なら、今やっていることを辞めない方がいいかも。
② 自分の思考回路が、うまくいかないのが自分のせいと思い出した時。
これは危険。
ほんとは、自分のせいではない。一人のせいではない。
なのに、いつのまにか、そう思ってしまうようになっているのは、心が弱っているということ。
そんな時は無理せず、その場を脱出したほうがいい。
それは、逃げるように感じるかもしれないけど、別に逃げたっていい。自分を守ることのほうが何倍も大切。
そして、実際は逃げることではないから。
③ 体調が悪くなってきたとき。
これは、②の状態がさらに悪化した状態。
休んでもいいし、止めてもいい。
それは、能力がないとかそういうことではなく、単純に「合ってない」ということ。
自分に合う場所、合う仕事が必ずあるから。
だから、無理して頑張る必要はないと思う。
この3つの状況であれば、新天地へ向かうのもありだと思います!
写真:自家製醤油とお魚☺
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