【就活】出版社に全部落ちた僕は大学4年生の6月1日から就職活動を始めました。|学生編
記事概要
1, 志望業界を出版社のみに絞り、全てからお祈りを貰った私の話。
2, 現在、私は社内にて新たな事業の責任者をしています。
3, 就活全落から責任者になるまでの経緯をお話しする内容。
以上ご興味あれば、ぜひスクロールしてください。
自己紹介と経歴紹介
どうも。自己紹介があまり得意ではない二井駿です。
現在トレンダーズ株式会社の事業開発部で新規事業開発を行ってます。
得意ではないと言っても、まさか誰ともつかない人間が書き並べる就活記録など見る気も失くすと思います。(少なくとも僕はそう)
学生時代から大学四年に至るまでの経歴を振り返ります。読まなくても概要はわかるのでぜひ以下「就活編」へ飛んでください。
高校時代
ある小説で佳作をとり、そこから小説の執筆を始めました。
印税率はお察しの通り雀の涙ほどでした。
しかし純粋に楽しかったので、サッカー部の練習終わりの放課後、ほとんどの時間を執筆に当てていました。
また学内や授業中は基本、ライトノベルやアニメ、漫画を中心としたコンテンツに塗れた生活でした。
受験時代
それなりに偏差値の高い中高一貫校だったこともあり、勉強する環境は揃っていました。
ただ、成績も頭も、とても悪かったため(定期考査でブービー賞三回、最下位は不登校児)受かるための勉強はそれなりにしました。
大学1年次
幸運なことに早稲田大学政治経済学部というそれなりの大学に引っ掛かったため、大手予備校からチューターのお仕事が入りました。
そこで、世の中には自分と同じ「勉強ができない子」が溢れている事、その子たちへのカリキュラムが全くない事を知りました。
また、小説家としてお仕事を再開しました。
今までと違い、勉強やお金のためという意識から、読書量は2倍ほど増えたと思います。
大学2年次
チューターとして受け持った子の全員を早稲田大学に入学させた自信から家庭教師事業を始めました。
最終的に生徒は30名、時給は5000円ほど。
1人をのぞき、全員を早稲田大学に入学させることができました。
ただ同時、息抜きだった読書が面白くなくなったため、小説家としての仕事を一旦やめました。
同時、イラストの勉強を始めました。
大学3年次
アルバイト代わりに知り合いが経営している塾の講演や臨時講師をやりつつ、ウェブアプリを作っていました。
「WhatWatch」というアプリです。
ユーザーに現在視聴している映像配信サービスを登録してもらい、そこで見たアニメや映画を記録。
好みの似ている人同士をつなげ、作品をお勧めし合ったり、より刺さる作品を探しやすくするサービスです。
「サーバー」の単語もまともに知らない人間でしたが独学でなんとか完成。
大学で何人かに使ってもらえるサービスになりました。
また、イラストレーターとして本格的に仕事も始めました。
月10万円ほどはもらえるようになりました。
その頃から小説ではなく、アニメや漫画などのイラストに重点を置くコンテンツを多く見るようになりました。