けん玉

語学教育には大きな可能性がある。


私たちTrellisが行っているベトナムでの日本語教育ではベトナム人の大学生とFamily4という児童養護施設にいる子供達に行っています。
今回は僕が児童養護施設の子供達に対して日本語の授業を行っていた時に
感じた日本語教育・語学教育の可能性について書いていきます!

Family4にはだいたい30人くらいの子供達がいます。
現在は小学1年〜6年くらいの子供達がほとんどで10歳前後の年齢が一番多いです。
今日はその中にいるとても物覚えのいい1人の子について説明させてください。

これは鶴の折り方を一度教えたら、すぐにやり方を覚えて1人で折れるようになっていた時の写真です!
折り紙は一度聞いたらやり方を覚えるし、けん玉も自分で試行錯誤しているうちにできるようになっていました。

こう言う人は語学の勉強も理解が早いのかなと思ってます。
Trellisの日本語授業を通して日本語をものにしてくれたら僕たちも嬉しいですし、子供達も将来やれることの幅が広がるはずです。

たまたま親と一緒に暮らせなかったり、お金がなくて大学までいけなくなってしまう可能性がある子供達、でもその子たちはみんな何かしらの力を持っている。そんな子供達に日本語を教えることはプラスになりと考えています。

日本語ができると、
奨学金を利用して日本大学で学べるかもしれません。
もしくは日本企業で就職できるかもしれません。
あるいは日本人の友達ができるかもしれません。

このように誰かの人生にほんの少しの武器を身につけてもらって可能性を広げてもらうことができるのが日本語教育のやりがいだと思います!

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Trellisのホームページはこちら:https://trellis.ngo/ja/

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