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15回

15回。

なんの回数かというと、担当しているクラスの授業をした回数です。


こんにちは、インターン講師の山口です。

まったくの未経験者の私がトレリスの先輩講師から研修を受けて、初めて1人で授業をしたのが3月はじめ。

5月にあった学期間の休み以外は、7月の今まで毎週水曜日の授業を受け持ってきました。

その回数が15回。


初めの頃は授業準備が大変でした。

日本語教育の知識も経験も無いし、学生がこれまでに学習してきたことがどれくらいなのかも未知。

初めて会う異国の若者。画面越しで、しかもみんなオンライン授業は初めて。私もzoomを使いこなしている訳でない。

見よう見まねで授業プランを立てて資料を作り、伝わるかな?あちゃー伝わってない!、あちゃー!簡単すぎたか!・・と繰り返すうちに、慣れてきました。

何に慣れたかって、失敗と失敗から学ぶことにです。

授業プラン然り、文法の解説然り、時間配分然り、ビデオオンにしてくれる/してくれない然り。

学生のみんなは「先生」と呼んでくれるけど、ああ〜ごめんね、もっと分かりやすく説明できなかったものか・・と反省ばかりの新米先生。

だからせめて「楽しかったな」「次回も受けたいな」と感じてもらえるように、失敗から学んだ授業の工夫と和やかな雰囲気作りを心がけています。


ひとつ自慢できるのは、体当たりが得意ってことかな。( 年の功とは言いたくない^_−☆ )


1回1回が大切な時間。

次の16回目もその1回。

それは慣れないで、毎回「1回」と肝に銘じて。


来週もみんなに会うのが楽しみです!

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