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自叙伝No.8

トレジャーハンターです。  
前回は、再起業したところまでのお話で、カレーを失敗したところまでのお話でした。

何故失敗したのか?
まず、カレーは確かに旨くて、リピーターもついておりましたし、評判も良かったのですが、コロナの影響が一番で、次に材料費の高騰が2番で、人の問題が3番だと分析しております。

日乃屋カレー

一時期、コロナは人口密度で一番高い発生地域だったので人が外に出れない時期で、外食してはいけない雰囲気が蔓延して、お店にお客様が来ない時期が続きました。  

この時期にオープンさせてこと事態が失敗だったかもしれません。

更に、サービスで提供している辣韭や福神漬けなどを始め全ての材料費が倍近く高騰したためです。

価格を上げる選択肢もあったのですが、地方都市において、お昼のランチで1000円を超えるようだと流石に厳しいです。

昨年の12月にカレーラーメンという新メニューで再起を図りましたがこれも思うほど伸びずに、お店を空けているだけで赤字状態が続いたので、思い切って、業態変更をしました。

さて、この場所で、次に何をしようかと色々リサーチしました。
地域にまだ無いもので、美味しいものを探し求めた結果 辿り着いたのが回転の速いラーメン屋を選択

 九州でも初の、まぜそば、あぶらそば、中華そば、担々麵の4種類のラーメンを提供出来るお店でした。

まぜそば・油そば


中華そば


担々麵

1種類のラーメン屋なら地方にもありましたが、4種類の全然違うラーメンを出しているお店は、九州全域を見渡しても無かったので大変だろうけど、これは、お客様に喜んで頂けると思い挑戦することにしました。

2人のスタッフを研修に行ってもらい、それぞれのラーメンを学び今年の2月17日オープンさせました。

流石に珍しいとのことで、TVメディアや多くの雑誌に取り上げて頂きました。

もう一つは、昨年の九月に全国的に今、急増中の横濱家系ラーメン屋をオープンさせました。
 

家系ラーメン

都会では、普通にあちこちにありますが私の住む地域には、まだ家系ラーメン店が無くて、オープンした時も家系ラーメンってな~にという、お声を沢山頂きました。

ありがたい話ですが、オープン一週間は、2時間待ちの行列が出来たほどでした。

これも全て自分で食べ歩いて、このラーメンならお客様に喜んでもらえると思って始めたことです。

ここまでは、現在の状況です。
ここからは、未来に向かって話をして行こうと思います。


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